毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2018年3月3日土曜日
Wealthnavi と THEO を解約しました。
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こんにちは。キュウキュウです。
タイトルにある通り、Wealthnavi と THEO を解約しました。
手数料の300円が引かれたときにあらためて、やっぱり高いなと思ったのでした。
海外のETFを買う場合、普通は最低でも5ドル=約500円の買い付け手数料が必要なので、毎月1銘柄ずつ買っていく場合は、500円までならむしろ安いです。また、毎月2銘柄ずつ買っていく場合は1月に1000円までならむしろ安いと思われます。
しかし、そもそも海外のETFを毎月買っていく必要なんかないのではないでしょうか。
もしもETFで運用したいなら、1年に1回50万円ほどVTかVTIを買い付ければ済む話です。
逆にこつこつ買いたいなら、ノーロードのファンドが激安の信託報酬0.1%~0.5%程度であるのですから、やっぱりロボアドに1%の手数料を払うのは正気の沙汰ではありません。
また、ロボアドといっしょに買って放置していた世界経済インデックスファンドのほうが、成績がよかったというのもロボアド解約の理由のひとつです。
しかしながら、解約といっても乗り換えるだけです。
ロボアドの評価額と同じだけ、
emaxis slim バランス8資産均等と、世界経済インデックスファンドを買い付けることにしました。これからはたんたんとバランスファンドを買い付けていきます。
追記:Wealthnavi やTHEOで積み立てをせずに、放置している人がいたとしたら、かなりやばいです。積み立てる場合は、証券会社を通して海外ETFを買うよりも、手数料を安くおさえられる可能性がありますが、ロボアドはETFの買い付けをしてもしなくても、1%の手数料を取られるので、長期保有には向きません。ETFだけなら信託報酬は0.1%程度なのに、ロボアドの手数料が高すぎます。
追記:ロボアドの手数料がバランスファンドよりも下がってきたら、逆にバランスファンドからロボアドに乗り換えてもいいと思います。実際、アメリカのロボアドは十分に実用に耐える手数料を実現しています。
追記:マネックスアドバイザーはかなり有望です。信託報酬も合わせた手数料が0.5%以下ですから、うまく活用していきたいです。
追記:インデックス投資をするならだれがやっても同じはずです。Wealthnaviに投資しようが、楽天VTに投資しようが、8資産均等だろうが、世界に広く分散されているなら、結果は同じです。株式とその他への資産配分で、リターンとリスクは決まってしまいます。ですから、なるべく手数料の低いファンドに託すのが利口なやり方です。
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