2018年5月31日木曜日

大和証券でつみたてNISAのおすすめを紹介するよ

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こんにちは。キュウキュウです。
母もつみたてNISAに参戦することになりました。母のメインの証券会社は大和証券なので、つみたてNISA口座もそこにあります。そこで今回は大和証券の枠内でおすすめファンドを紹介していきます。しかし本当は資産運用は証券会社で制限されるべきではないことを肝に銘じておく必要があります。無駄を省き、家系を黒字化してから、その上で、リスク許容度とアセットアロケーションを決めて、それにあった金融商品を購入すべきです。また、証券会社の営業と接触すると、顧客に金融知識や経済知識がないことをいいことに適当に言いくるめられ、反論することもできなくなってしまいます。必要最小限の金融知識を持っておくことも必要ですが、最初から営業のいないネット証券に口座を持つことが最大の自衛となります。

閑話休題。

母は
・新興国債券
・アクティブファンド
・空売りも駆使するヘッジファンド
・信託報酬1%以上
・購入時手数料3%以上
・毎月分配型
という役満級の地雷ファンドを購入し、無事かなりの損失がでたのでした。
こちらもお読みください
【日興証券と】日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース) 売却しました【バトル】
どうせ運用に回っていたお金なのだから、ということで、運用を継続する感覚で、手堅いファンドに乗り換えることになりました。そこで白羽の矢がたったのが、大和証券で開設して放置していたつみたてNISA口座です。

大和証券のつみたてNISAのラインナップ

大和証券のつみたてNISA ラインナップは次の通りです。


(大和証券Webサイトより抜粋)

日本株式、先進国株式、米国株式、新興国株式といずれも低コストインデックスファンドであるiFreeシリーズがラインナップされて大和証券で買えるファンド中ではとても魅力的です。適切に資産管理ができる場合は上記の株式ファンドを組み合わせてポートフォリオを組みますが、そんな面倒なことはしたくないとのことなので、必然的にバランスファンド(資産配分の仕方も、リバランスも全部お任せ)となります。

大和証券のバランスファンド

ラインナップは、ダイワ・ライフ・バランスシリーズとiFree8資産バランスからなります。ここで、ダイワ・ライフ・バランスシリーズの数字は株式比率を表します。株式比率50%のものがリスク対リターンのバランスがよいと思われますが、このファンドは日本株30%、外国株20%と、日本株式に偏っているという点が国際分散投資の観点からは好ましくありません。それよりは、iFree8資産バランスのほうがよいようにおもいます。このファンドはいわゆる8資産均等というやつで、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITに均等に投資します。
こちらもお読みください
バランスファンドは成績で1番になれない・・・別にそれでも良いと考える理由 ~~8資産均等のすすめ~~

そういうわけで、iFree8を年間40万円ずつ買っていくことになりました。
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楽天証券、iシェアーズETF東証上場シリーズの取引手数料無料化!

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こんにちは。キュウキュウです。
すごいニュースが飛び込んできました。楽天証券でiシェアーズETFの東証上場シリーズの取引手数料が無料化されるそうです。
(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20180531.pdf)

これまでマネックスアドバイザー利用の利点として、取引手数料が無料であることを挙げてきましたが、その優位性が薄れることになります。マネックスアドバイザーで買い付けするときの指し値の設定だけパクって楽天証券で積み立てる人もでてくるんじゃないかな・・・。いやさすがにめんどくさいか・・・。

債券の逆相関発動!イタリアショックもたいしたことなかったな

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こんにちは。キュウキュウです。
先日のイタリア国債暴落(金利急騰)に伴い、NYダウは大きく下げ、世界的株安となりました。(参考:ただの気になる投資信託ファンドの本日の結果(H30.5.30)ちょ~~(笑)私の資産が一気に8万円減ったわの件)

楽天全世界株式が-2.3%だったので、ああ・・・明日の証券口座は血まみれだな・・・と思いました。現在債券も含めた我々のリスク資産は約350万円。単純計算これの2.3%だとすると・・・1日で8万円の損失!?うへえ・・・。

しかし、2018年5月31日、NYダウ+306ドルS&P500 +1.27%急反発したことを受けて、Wealthnaviで保有するETFが軒並み値上がりしました。また、アメリカ国債の金利下落に伴い、既発債券の魅力が高まったのか、評価額が急上昇。結果的にイタリアショックのダメージは1万円で済んでいます。約0.3%の下落です。

投資信託損益 2,997,392 (-11,242円、-0.376%) (投資信託の積み立て3,238円含む)
(生)債券損益 563,756 (+3,573円、+0.638%)
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2018年5月30日水曜日

【日興証券と】日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース) 売却しました【バトル】

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こんにちは。キュウキュウです。
母が保有していたファンド
日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)
をやっと売却できました。営業さんは、我々が素人と思って適当な説明をするので要注意です。

「保有ファンドなのですが、ずっと分配金も下がってきてますし、手放そうかなと思うのですが、どのようにお考えですか」
営業「現在、アメリカでは利上げされたばかりで、今後も利上げが予定されています。これは景気がいいということなんですね。ほらだから、日経平均も2万円を超えていますでしょう?景気の良いときがだいたい2万円で、ここを超えるとまた売られて、安くなって、また2万円まで上がって・・・を繰り返しています。今イタリアで政治危機に伴い、一時的に株価が下がってますが、世界株式は最高値を更新しつづけており・・・。」
「こんにちは。面白そうな話をしていますね。聞かせてもらっていいですか?えっと、先ほど景気がよくて世界株式が高くなっているとお話されていました。ところで、このファンドの組み入れ資産はなんですか?株なのですか?」
営業「いえ、(新興国の)債券です」
「え?じゃあ株高の話とあまり関係なくないですか?」
営業「え・・・まあ・・・それは・・・」
「さきほど、利上げという言葉がでてきました。しかし、利上げが行われれば、既発債券の価格は下がるはずでしょう?事実、基準価額下がり続けているじゃないですか?」
営業「下がることは予測できるので、それを織り込んでトレードしております。」
「そんなことできるわけないじゃない笑」
「このファンドは期待リターン何%を見込んでおられるのですか。」
営業「6%です。」
「それは、円建てですか?それとも現地通貨建てですか?」
営業「えっと・・・うーん。現地通貨建てですね。」
「そうすると、為替リスクがありませんか。新興国の通貨よりも日本円のほうが、一般に人気がありませんか?円高傾向だと思いますが・・・。円建てでのリターンはこれよりもずっと低いのでしょう?」
営業「その通りです。」
「信託報酬も高いし、持っていてもしかたがないので売却しましょう。」
営業「信託財産留保額がかかりますがよろしいですか?」
「信託財産留保額?」
「ファンドを保有している人に対するペナルティみたいなもんです。売るときに必ずとられるので、いずれにしても最低1回はかかる費用です。」

そういうわけで、売却が決まったのでした。かなり損害が出ましたが、ずっと持ち続けるよりはましです。つみたてNISAの資金にしましょう。

ところで、この日興ハイブリッド3分法ファンド毎月分配型(新興国通貨戦略コース)について少し調べてみたのですが、結構すごいことしてますね。これから価値の高まりそうな通貨を買って、価値が低くなりそうな通貨は空売りするそうです。そんなのうまくいくわけないじゃん笑と思いましたが、やっぱりうまくいきませんでした。

最後に、騰落率を載せておきます。以下は当ファンドの目論見書から抜粋したものです。
2012年からこれまで、割と景気がよかったはずなのですが、このファンドに投資していた人は、平均0.6%ずつしか増えていないようです(しかも2012年に一括投資した場合。積み立て投資した場合や、運悪く下落した年に買った人はもっとひどい。)。これは例えば、新興国の国債に分散投資する低コストインデックスファンドをただ持ち続けた場合(平均値6.9%)と比較して、かなり低い数字です。アクティブファンドはインデックスファンドよりも運用成績がよいこともありますが、悪いこともあります。長期的にはほとんどのアクティブファンドは市場平均(インデックスファンド)に勝てないと言われております。ご注意ください。また、このファンドは債券ファンドにもかかわらず、信託報酬が1%を超えておりました。営業の説明では債券の期待リターン6%を見込んでいるとのことですが、債券でそんなに増えるとは思えません。3%程度じゃないかと思うのです。いずれにしても、信託報酬1%超えるはやりすぎだと思います笑
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2018年5月29日火曜日

スタンフォード大学の経済学者も薦める25歳から始める資産運用

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こんにちは。キュウキュウです。
最近「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門ミクロ編」を読んで、その「個人投資」の章に目がとまり、ついつい何度も読んでしまいました。その論理の格子は、私が信じて実行している「月12万円投資にまわして、30年で1億円をつくる」とほぼ同じなので、自信がつきました。

著者の主張は次のようなものです。(キュウキュウ要約)
「アメリカでも老後に備えて十分な貯蓄(預金や株や債券等)をしている人は少ない。(※1) 長期的な資産を築くうえで、複利の力はすさまじく、年利5%の運用に成功すれば最初の年に投資したお金は40年後7倍※2になる。40年といえば、仕事に就き始める25歳の若者が、定年退職(65歳)するまでの期間である。例えば、年間5,000ドル(約50万円)投資に回せば、退職する頃には100万ドル(約1億円)になる※3。年利5%の運用は非現実的ではない。例えばこれまでアメリカ株は平均的に10%のリターンをあげてきた※4。」

※1 ところで、日本の資産運用本(投資本)や証券会社の説明では、「アメリカの貯蓄内訳では、投資信託や株の割合が高いのに、日本の貯蓄内訳では預金の割合が大部分を占め、投資信託等のリスク資産は20%程度しかない云々。」と、まるでアメリカを見習って貯蓄(特に投資)にはげみましょう!とでも言わんばかり。しかし、ウォール街のランダムウォーカーでも、上記の経済学入門でも、「アメリカ人は貯蓄しない」と苦言が呈されています。どこの国も事情は同じなんですね笑
※2 年率何%で運用できたことになるのかは、やってみなければわからない。しかし、運用期間だけは自分で決められる。なるべく長く運用したほうが運用成績は安定するし、複利の効果が働けばそれだけ資産は増えやすくなる。資産運用を始めるなら社会人になってすぐがよい。
※3 年間5,000ドルは日本円にして約54万5千円(1ドル109円として)。それを12で割ると1月あたりの積立額は約4万5千円これを年利5%で40年間回すと約6,900万円。十分にインパクトのある数字ですが、100万ドル(1億円)はサバを読みすぎではないか笑。しかし運良く7%の運用に成功すれば1億円を超えます。ちなみに、1月あたりの積立額4万5千円は、つみたてNISAとサラリーマンのidecoを併せたくらい(33,333円+23,000 = 56,333円)なので、非課税の恩恵を受けながら老後の資産を築くのに、つみたてNISAやidecoの入れ物はよくできています。
※4 アメリカ株の市場全体を買う場合は、楽天全米株式インデックスファンドが信託報酬も安く便利です。アメリカ株だけでなく、世界中に分散投資したい場合は、楽天全世界株式インデックスファンドがよくおすすめされます。株だけじゃなく、債券や不動産にも分散投資したい場合は、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)がよくおすすめされます。いずれも優良なファンドなので、機会をうかがわず淡々と積み立てることで、30年、40年後報われるでしょう。信託報酬等のランニングコストは、運用成績を確実に下げます。例えば年間コスト1%の投資先は、確実に運用成績を1%下げます。この1%は40年後ものすごい差になります。例えば、毎月4万5千円を年利5%で回せば6,900万円になりますが、年間コスト1%をはらえば、それは年利4%で運用したことになるので、あなたが受け取るお金は5,300万円に過ぎません。この年間コスト1%とは、いわゆるロボアドの年間コストに相当します。各種ロボアドは、資産配分に工夫があるとはいえ、いずれもインデックス運用による国際分散投資という手法を用いています。投資先が世界全体なので、同じく世界全体に投資する低コストインデックスファンド(やバランスファンド)に対して常に1%不利になることに留意が必要です。
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2018年5月28日月曜日

舌側面にできた口内炎の経過

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こんにちは。キュウキュウです。
事の発端は「口内炎で苦しんでない? 口内炎は歯医者さんで診てもらえます。すぐに相談しよう!」で書いた通り、舌側面に10mm程度の口内炎ができてしまったことについてです。他に同じ症状の人がいるかもしれませんので、経過をまとめておきます。

2018年5月18~20日ごろ

舌側面に口内炎発生。よくある口内炎かな?舌にときどき血豆ができるけど、そのときはすぐに治ったし今回もすぐになおるだろう。

2018年5月23日(水)

 口内炎がかなり痛くなってくる。でも痛み止めを飲めば、仕事に支障はなさそうだ。買い置きしてあったバファリンを飲む。15分以内に痛みはほぼ消失し、現代の科学力に感謝する。

2018年5月24日(木)

 また痛くなってきた。薬が切れたか。もういちどバファリンを飲む。ちょっと痛みが減る。

2018年5月25日(金)

 以前よりも痛みが増す。我慢できなくなり、主治医の歯医者さんへ。レーザーで患部を焼き、薬を塗ってもらう。痛い。「普通はこの箇所から出血しないんだけどねえ・・・。」と言われ気になる。その日の夜は痛いのを我慢しながらそばを食べる。月曜日にまた来なさい。紹介状を書いてあげるので、総合病院の口腔外科へ行きなさいと言われる。

2018年5月26日(土)

 痛みが昨日よりひどくなる。舌を動かすことはできなくなり、食べ物が食べられなくなる。ときどき叫び声を上げる。もう一度歯医者で診てもらう。昨日レーザー治療した箇所は傷口が塞がっていた。しかしながら、そのすぐ横になぜか新しい口内炎ができていた。もう一度レーザーで焼く。昨日よりも痛い。「うーん。普通は出血しないんだけどなあ・・・。血液サラサラになる薬飲んでない?耳鼻科に通ったりしてない?土曜日でもやってる口腔外科を探してあげる。すぐに行きなさい

2018年5月26日(土) 総合病院にて

 "別にすぐに何かしなければならないわけではないですね。様子を見ましょう。物理的刺激で癌化する恐れがあるので、何もしません。いいですね? お薬出しときますね。痛み止めと抗生物質を飲んでください。月曜日また来てください。今度は上司と一緒にみます。"
なん・・・だと・・・。こんなに痛いのに現代医療ではなにもできないのか。まだまだ発展の余地があるな。
 このことを主治医に報告すると「マジか・・・」みたいな反応。その人は口腔外科のお医者さんなんだよね?と確認されたけど、たぶんとしかいえない。歯科って書いてあったし・・・。
 その日は何も食べられないので、一日豆乳を飲んでしのぐ。ちなみに、おかゆは食べることができない。どんなにやわらかかったとしても、かむのが不可能なのだ。また、食べ物を奥歯や喉に送るために、無意識のうちに舌を使っているらしい。舌が少しでも動くと激痛がする。
 薬を飲むとき、少々口を開けなければならない。水も患部にしみる。拷問か・・。鋭い針で刺されるような、生側を剥がされるような、耳やあごまで突き抜けるひどい痛みを感じる。
 ついに何もしゃべれなくなる。会話は筆談LINEで行う。明日商談があるのにどうしようか。

2018年5月27日(日)

 完全豆乳生活2日目。おなかがすいた。だるい。体力を温存するため横になる。豆乳だけでなく、野菜ジュース、アガペシロップ、アマニ油を飲む。マルチビタミンを気合いで飲む。固形物は食べられないので、なるべく栄養とカロリーのあるものを飲む。妻が野菜ジュースとおかゆを強力ミキサーにかけて、スムージーを作ってくれた。ここに豆乳を足して飲む。まさかおかゆを入れたスムージーがこんなにうまいとは思わなかった。こんな非常時じゃなくてもつくるべき。上品なポタージュに仕上がっていた。味付けはしたのだろうか?ほんのり塩味、甘み、酸味を感じてめちゃくちゃうまい。商談は、普段私がやるのだが、今回ばかりは、母と妻が協力してやってくれた。普通に商談まとまってワロタ。営業力高いな!実は私よりうまいのかな。心強い。

2018年5月28日(月)

 完全豆乳生活3日目。夜はよく眠れない。朝4時ごろ起きたので、経済学の本を読み、そしてブログを書く。何か作業をしている方が病気のことを考えずに済む。口を動かさないことになれてきた。舌を動かさないようにすればいいので、無理すれば少しだけしゃべれることがわかる。試しに声を出してみる。直後、激痛が走り、調子に乗ったことを悟る。これからまた総合病院に行ってくる。

2018年5月28日(月) 総合病院

別の先生が見てくださる。「潰瘍になってるねえ」とのこと。痛み止めがあまり効かないことを訴えると「炎症というより傷が直接痛むから、痛み止めは効かないよ。癌化するかもしれないからこのまま様子見ね。軟膏出しておくから。」そうおっしゃられて何やら薬を塗ってくれました。麻酔だったのかしばらく口が痺れて痛みがかなり軽減されました。
 それでもまだ固形物は食べられません。スムージーを飲んでから出された軟膏をぬると、これまた速やかに痛みが消えました。すげーなこれ。ちなみにデキサルチン口腔用軟膏がでました。
2018年5月29日(火)
 痛みがかなりましになりました。もしかして普通の食事ができるのか?と思い、ご飯を一口食べました。激痛。まだ食事はできそうにないです。赤ちゃん用の調製豆乳を飲みました。単位gあたりのカロリーが豆乳の2倍なので効率的にカロリーを摂取できます。でもおなかがすきます。ジャガイモを電子レンジで加熱し、タマネギを炒めて、それに豆乳をあわせ、パナソニックの強力なミキサー(スムージーつくるやつ)にかけてスープをつくりました。見た目は豆乳と変わらないけど、久しぶりにまともな食事でした。
2018年6月1日(金) 総合病院
 病院にて、潰瘍が小さくなっていることを確認。まだ完全に治っていないので、経過観察。二週間後にまた来るように言われました。あの塗り薬が効いてるみたいです!
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無料作物による新興国支援はその国の産業をだめにする ―スタンフォード大学で一番人気の経済学入門買ったよ!―

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こんにちは。キュウキュウです。
kindle で何かいい本ないかなあと眺めていて、amazon のAIにおすすめされたのが
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(ミクロ編)」でした。私は小中と数学・理科にしか興味がなく、専門分野ばかり深めていったので、知識に偏りがあります。文系の学問といえば哲学関係の書籍をむさぼり読んだくらいで、経済学の知識といえば、覚えていることの大半は中学校でならった社会(公民だったか?)だったのです。大学で勉強するような体系的な経済学の本を探していたところだったのでとてもありがたく思いました。
 経済学は別に知らなくても生きていけますし、経済を専門としない多くの人は、経済学の考え方や法則を知らずに生きています。しかし、人はひとりでは生きていけないわけで・・・。どんな人でも何らかの価値を生み出し、お金を稼ぎ、そして何かを消費して生きています。経済と無縁ではいられないのです。本書、経済学入門では、経済学の考え方(思考の枠組み)が習得できるといいます。ゆえにとてもワクワクしています!

以下は本書のもくじです。
イントロダクション 経済学の考え方
第1章 経済学とは何か
第2章 分業
第3章 需要と供給
第4章 価格統制
第5章 価格弾力性
第6章 労働市場
第7章 資本市場
第8章 個人投資
第9章 完全競争と独占
第10章 独占禁止法
第11章 規制と規制緩和
第12章 負の外部性
第13章 正の外部性
第14章 公共財
第15章 貧困と福祉
第16章 格差問題
第17章 情報の非対称性
第18章 企業と政治のガバナンス

 本書はミクロ編ということで、主な主人公は経済政策を打つ政府(そして企業と個人)です。しかしながら、本書でも説明されているとおり、経済学は何か特定の政策を支持しません。何が問題かを明らかにするのが経済学の役目の一つですし、また、その問題に対して複数の解決案を提示できるのは経済学的な枠組みがあるからに他なりません。経済学がどんな問題に取り組み、どういう解決をしてきたか知ることは、我々個人の問題を明らかにし、解決していくうえでも有用であるように思います。
 まだ第4章までしか読んでいませんが、すでに気になる話題ばかりです。特に感心したのは、食べ物が余ったからといって新興国に無料で配ると、その国の産業をだめにするという話でした。というのも、その国にも食料を生産・供給する業者がいるはずなのに、外国から大量の支援物資が(しかも無料で!)入ってきたら、とても太刀打ちできないからです。これまで支援物資は手放しで喜ばしいものだと私は考えていたので目からうろこでした。もしもその国の食料生産業界(主に農業)に無料の価格破壊が起こったら、生産者は生計が立てられずどんどん減っていくはずです。そうすると、長い目で見て、その国の食糧自給率はボロボロになってしまいます。そういえば、私の業界でも「無料」が流行りつつあるようで、後の時限爆弾になるのではないかと警戒しております。
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