2018年2月28日水曜日

すべての子育て層に知って欲しい勉強と成績の関係

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こんにちは。キュウキュウです。

今日は子育て層に向けて、塾経営者として書きます。


皆様は意外に思われるかもしれませんが、次のように考える親や生徒がおります。

勉強をした → 成績が下がった
勉強をすると成績が下がるので、勉強はしないでおこう!

常識的に考えて、勉強せずに試験でよい点数がとれるはずがありません。
成績が下がったのは、試験が以前より難しくなっていたか、あるいは、単に勉強時間が足りなかっただけなのですが、どういうわけか、上記のような思考回路の持ち主が後を絶ちません。全体の10%程度、ひょっとしたら20%ほどおられるかもしれません。

しかしながら、ここで勉強すること自体をやめてしまっていい結果がでた人は一人もいないということをお伝えしておきます。

世界経済インデックスファンド運用報告書を見ながら思う均等配分へのあこがれ

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こんにちは。
キュウキュウです。
世界経済インデックスファンドの運用報告書があがってきましたね。
2017年はすべての資産が増大した近年まれに見る豊作年だったようです。

以下は株式部分の騰落率です。()内は組み入れ比率の2倍です。
日本株式 26% (10%)
先進国株式 21.7% (60%)
新興国株式 35.5% (30%)
以上より、株式部分の平均騰落率は、26 * 10% + 21.7 * 60% + 35.5 * 30% = 26.27% となります。

過去の値動きはこれからの値動きと関係ないので、以上の結果より、これからは新興国の時代!新興国100%でよい。などというつもりはありません。ただ、3資産の単純な平均は
(26 + 21.7 + 35.5)/3 = 27.7 %となり、GDP比を参考にした資産配分をアウトパフォームします。また、市場平均ポートフォリオをざっくりと1:8:1とすれば、
26 * 0.1 + 21.7*0.8 + 35.5*0.1 = 23.51 ですから、均等配分ポートフォリオの方がよかったということになります。

ということは、ニッセイインデックスパッケージ内外株式やemaxis slim 8資産均等もそんなに頭悪くなくね?と思うのです。

市場平均の定義は時価総額ポートフォリオなので、それからはずれた運用はすべてなんらかのアクティブ判断をしています。しかしながら、均等配分にそこまでアクティブさを感じないのもまた事実なんです。わからないから全部買っておこう。資産配分もわからないから、同じにしておこうというのは合理的とすら思えます。

しばらくは(ひょっとすると5年とか10年とか)、市場ポートフォリオと均等配分の間で揺れ動きそうです。

2018年2月26日月曜日

運用額が増えてきたらそれに4.5%をかけてみましょう。励みになると思います

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こんにちは。キュウキュウです。

資産運用の目的とは何でしょうか?

預金しておいても増えないので、少しだけでも資金を増やすことでしょうか?

それともインフレに負けないように資金を増やすことでしょうか?

私の目標は、使っても減らないお金をつくることです

ウォール街のランダムウォーカーでマルキール教授は、資産を取り崩す際、4.5%ルールを提唱しております。

資産運用の期待リターンを考慮すれば、年率4.5%まで取り崩しても、資産が勝手に増えるため、枯渇しなくなります。ようするに使っても減らないお金です。

私は現在約240万円のリスク資産があるため、240×4.5% = 10.8万円/年
ということになります。私はすでに約10万円の減らない資産を持っていると言うことになります。そして、この額は、年間200万円ずつ積み立てていけば、10年間で少なくとも10倍に成長するので、減らないお金は100万円になります。ここまでいくと、そこそこ余裕がでてきます。
そしてそこからさらに2倍成長すれば、減らないお金は200万円/年となります。いよいよリタイアが見えてきます!

あれ?つまり、市場ポートフォリオを組むなら、リバランス不要じゃね?

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こんにちは。キュウキュウです。
全世界の株を時価総額比率で丸々買うのが市場ポートフォリオです。TOPIXやMSCIkokusaiがやっていることを全世界まで押し広めた考え方で、このポートフォリオなら確実に市場平均のリターンが得られます。

このような投資成果を実現する商品として、
楽天-全世界株式インデックスファンド(楽天VT)があげられます。
これ1本で国際分散投資が完了してしまうため、とてもよいファンドです。

さて、問題は市場ポートフォリオを自作する場合です。
現在の時価総額比 日本:先進国:新興国をおおむね、1:8:1でもつと市場ポートフォリオになると言われておりますが、この場合、リバランスがいるのかいらないのかモヤモヤするのです。

楽天VTの投資先であるVTは、全世界中の株式をその時価総額比率で持つので、株価の上がった銘柄は売らずにほったらかしにしているはずです。逆に、投資家から集めたお金で新たな株を買い増すとき、市場平均を壊さないように買い増すので、上がった株はむしろ多めに買うことになるのではないでしょうか。すると、VTを構成する国の比率は次第に現在のものからずれていくはずです。

そうすると、市場ポートフォリオを自作した場合、例えば、先進国が不調で新興国が大きく値上がりしたとしても、リバランス不要ということになるのではないでしょうか。それは市場における新興国の比率が大きくなっただけと考えられるからです。

もしも上記の議論が正しいなら、市場ポートフォリオの自作は、結構めんどくさいことになります。毎月の積立額を、市場ポートフォリオと比較して変化させる必要があるからです。おそらく松井証券のリバランス積み立てでも、比率が固定されてしまうので、メンテナンスフリーとはならないでしょう。

逆に積み立てをしないのであれば、一括でドン!と自作市場ポートフォリオで買って放置することで、VTの成果をなぞれるような気がします。

場合によっては個別株を売却してファンドに乗り換えてもいいんじゃね?

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こんにちは。キュウキュウです。
祖父が私に買ってくれた東京電力株1単元は、一時的に1株4000円にまで膨らみ、評価額は40万円でした。しかし、大暴落により株価は400円に。評価額は4万円に・・・。

企業がつぶれない限り、待っていればいつかは株価は回復するとはいえ、ここから10倍に回復するのは無理だろう(笑)

もしも暴落がチャンスだとすれば、全力で東京電力株を買うべきだと思います。なんせ、90%OFFの大安売りなのだから・・・。そして、もしも1株4000円に戻れば資産は10倍だとうそぶくのです。そりゃそうなのだが、そのように言う人は個別株の株価と日経平均やTOPIXの上昇率が概ね連動することを忘れています。

回復する見込みのない株はさっさと売却して、国際分散投資に委ねた方が賢明なようにも思います。あるいは、個別株のような山っ気のある投資をしたいのであれば、適切に分散されたETFにレバレッジをかければいいだけです。その方がリターンも高く、リスクも低いかもしれません。

もしかして含み損を確定しても損失じゃないんじゃね?

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こんにちは。キュウキュウです。
私は最近まで、
含み益のあるファンドを売却 → 利益確定
含み損のあるファンドを売却 → 損失確定
だと思っていたので、リバランスやリアセットアロケーションしようかなと思っても、次のように考えてしまっていました。

今ファンドを売却したら損失確定ちゃうじゃん。待ってれば回復するかもしれないのに・・・。そのまま持ち続けようか・・・。

半分正しく、半分誤りだと思います。

よくよく考えると、損失が確定するのはファンドを売却して、市場を退場した場合のみです。

例えば、
含み損10%の TOPIXに連動するファンドA100万円を売却して、TOPIXに連動する別のファンドB100万円を買うことを考えます。

すると、ファンドAの売却で書類上は損失が確定しますが、ファンドAとファンドBはいずれもTOPIXに連動するため、期待リターンとリスクは同じです。ゆえに、ファンドAを持ち続ける場合も、ファンドBに乗り換える場合も、TOPIXが上昇すれば同じ結末を迎えます。
ファンドAが10%上昇すれば、ファンドBも10%上昇するため、持ち続けようが乗り換えようが評価額は110万円のはずです。

ここで、ファンドBのほうが、ファンドAよりも信託報酬が低いとすれば、その分得をするはずです。

そしてこの話はもっと一般化できます。

期待リターンの低いファンドAと期待リターンの高いファンドBという構図において、もしもファンドAが含み損を抱えていたとしても、アセットアロケーションに対する考え方が変わってきたのであれば、ファンドBに乗り換えてよいということを示します。

そういうわけでマネックスアドバイザーにて、アセットアロケーションを変更し、債券を一部売却して株式を買い増しました。債券よりも株式のほうが期待リターンが高く、値下りしている債券を持ち続けるよりも、値上がりが期待できる株式を買って、じっと待っている方が賢明だと思うのです。

ちなみに、マネックスアドバイザーを通してETFを売買すると、売買手数料が無料になるので、気兼ねなくアセットアロケーションを変更できます。

追記:期待リターンの高いファンドから期待リターンの低いファンドに乗り換えるのは上記の議論により愚かなことのように思います。含み損を抱えているならなおさらです。今後、よっぽどのことがない限り、債券ETFの割合を増やすことはないと思います。

ひょっとして暴落って別にチャンスじゃないんじゃね?

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こんにちは。キュウキュウです。

投資に積極的ではないたくさんの人々にとって、暴落は怖いものです。
しかし、投資に積極的な一部の人々にとって、暴落は、バーゲンセールだからチャンスだと言います。私も概ねそう思っていたのですが、今朝ふと疑問に思ったのです。

株価がいくらであろうと期待リターンも期待リスクも変わらなくね?

TOPIXが1000ポイントのときも、1900ポイントのときも、そして、1770ポイントのときも、インデックス投資家にとって期待リターンとリスクは変わらなかったのではなかったか・・・。そして、リスクに対するリターンが大きいから、投資しようと決めたのではなかったか・・・。

それゆえに、暴落時だけがチャンスというわけではないように思うのです。それをいったら平常時もチャンスなわけで・・・。そしてそれゆえに、インデックス投資家の多くは、月々の余裕資金で粛々とファンドなりETFなりを買い増すのです。

追記:来る暴落に備えてキャッシュを貯めておこう!というのはなんとも非合理的なように感じます。暴落時に投じた100万円も、平常時に投じた100万円も同じ100万円ではないでしょうか。余裕資金はタイミングなど考えずに全額市場にさらしておくべきです。

追記:一括投資の反対は積み立て投資ではありません。両者は矛盾しません。
積み立て投資とは、今ある余裕資金を全額市場にさらす行為であり、最先端の一括投資なのです。

2018年2月25日日曜日

確定拠出年金増額します

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こんにちは。キュウキュウです。
確定拠出年金を増額することにしました。以下がその理由です。
1 所得税が多すぎてびびった
2 増額しても、生活防衛資金に影響がなさそう
3 教育資金にも影響がなさそう

そういうわけで確定拠出年金を6万円に増額し、イオン銀行にてたわらノーロードシリーズを積み立てようと思います。

あれこれ考えるのがめんどうになってきたので、たわら8資産均等に6万円ぶっ込みます。

2018年2月23日金曜日

自営業者こそ積極的に投資していくべき理由

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こんにちは。キュウキュウです。
つみたてNISAがはじまりましたが、口座数はまだ19万口座ほどしかないんですって!
少ないですねえ。それにこの数字の100%が稼働しているわけではないでしょうし・・・。

まだまだ投資に対して、抵抗のある人が多いのかもしれません。

しかし、適切に国際分散されたポートフォリオの30年後の元本割れ確率が非常に低い(5%から10%程度でしょうか)ことを考えると、自営業者にとってはむしろリスクヘッジになると考えられます。
  • 1年:40%
  • 5年:15%
  • 10年:6%
  • 20年:0.3%
  • 30年:0.02%
上記は、一般に言われている起業の X 年生存確率です。
1年後に生き残る起業者は40% (60%が脱落)、10年後に生き残る起業者は6% (94%が脱落)、30年後にいたっては、生存確率0.02%ですって!

生存確率に比べると、国際分散投資の成功確率がいかに高いかわかります。

サラリーマンにとって、国際分散投資がちょっとした冒険だとすれば、自営業者にとっては、むしろリスクヘッジなんです!

私は2015年に開業して
2016年
2017年を生き延び、
2018年がはじまりました。
今年で4年目ですね。今年を生き延びれば、15%の仲間入りです。

追記:ちなみに生活防衛資金の他に、数年間無収入でも営業できるだけの運転資金をストックしています。それも上記のような統計を知っているからです。簡単にはつぶれませんよ!

タイトルに偽りあり!毎月12万円投資に回して・・・・

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こんにちは。キュウキュウです。
毎月12万円投資に回せば、30年で1億いくと知ったキュウキュウ(32歳)がはじめたこのブログ。いきなり、タイトルに偽りありです。

最近の投資額をまとめていくと、毎月12万なんてもんじゃなくなってきました。

キュウキュウのつみたてNISA 40万円/年間
キュウキュウのideco 36万円/年間
キュウキュウの emaxis slim 8資産均等ファンド36万円/年間
楽天証券100円積み立て 3.6万円/年間
ロボアド 36万円/年間
(マネックスアドバイザ、Wealthnavi、THEO)
合計151.6万円→12.6万円/月

私だけだと、看板に偽りなしですが、追加で・・・
妻のつみたてNISA 40万円/年間
妻のロボアド 36万円/年間
子どものジュニアNISA 80万円/年間
も加えると、
合計307.6万円→25.6万円/月

積み立てていることになります。

まあお金は持ってても腐るだけだからねえ・・・。余裕資金はどんどん投資していくよ!

追記:人生は一度だけなのだから、悔いのないように資金を投下していきます!
バランス良く国際分散投資されたポートフォリオは、20年以上保有すると
元本割れ確率が低いと言われております。起業の10年生存率が6%、20年生存率が0.3%と絶望的に低いことを考えると、投資なんて挑戦でもなんでもありません。成功する確率のほうがあまりにも高いのだから。

追記:逆に言うと自営業を含めた経営者は常に綱渡り。10年後私はどうなっているのかしら・・・。

2018年2月22日木曜日

イオン銀行の確定拠出年金でたわら8ノーロードバランス8資産均等が買えるようになったよ!

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こんにちは。キュウキュウです。
今日からイオン銀行で、たわらノーロードバランス8資産均等が買えるようになりました。
そこで、ポートフォリオを次のように単純化しました。

たわらノーロードバランス8資産均等 53%
たわらノーロード先進国株式 47%

これで、株式:不動産:債券=66.9%:13.2%:19.9%
になります。
また、日本株:先進国株:新興国株=1:8:1 になり、世界分散が完成します。
株と不動産を合わせたリスク資産は約80%、債券が20%です。
残りの債券と不動産は均等買い付けになります。

またまたアンケート積み立てを行いました

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こんにちは。キュウキュウです。
アンとケイトのポイントが500ポイントたまったので、またまたアンケート積み立てを行いました。emaxis slim バランス 8資産均等を500円分買い付けます!

アンケート(ポイント)積み立てとは?
マクロミルやアンとケイト等のアンケートサイトのポイント
楽天証券や楽天銀行のポイントをすべて、emaxis slim バランス8資産均等の積み立てに費やす投資法です。
毎月500円~1000円程度、原資ゼロで積み立てが可能なので、誰でも取り組むことができます。 アンケートモニター登録 新規モニター登録

2018年2月21日水曜日

アンケートポイント積み立てを執行しました

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こんにちは。キュウキュウです。
アンケートモニターのポイントが1000ポイント貯まったので、楽天証券にて、emaxis slim バランス8資産均等を1000円分買い付けました!
現在の評価額3,755円に1000円分増えて、約47,55円になる見込みです。 アンケートモニター登録 新規モニター登録

2018年2月20日火曜日

行方不明だった株、東京電力ホールディングスの証明書が届きました

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こんにちは。キュウキュウです。
先日、行方不明になっていた株、東京電力が三菱UFJ信託銀行にあることをつきとめました。株式の移管手続きに必要なので、株式数を書いた証明書の依頼をしていたのですが、今日ようやく届きました。

103株

でした。

ほぼ1単元ですね。東京電力かあ・・・。

ここって直近ピークだと、4000円くらいあったんですよね。原子力発電所の事故で大暴落して、1/10になってから未だに復活しません。今400円くらいだから、だいたい4万円か。もともとは40万円だったと思うと、売るに売れないなあ・・・。

さて、そういうわけで、これから移管手続きです。必要書類をSBI証券に送ります。
これで、数週間後の後に、株式数比例配分方式にできそうです。

2018年2月19日月曜日

60代のつみたてNISAは債券比率を高めよう!・・・なんて大嘘!そんなの人によるって!

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こんにちは。キュウキュウです。
母がつみたてNISAの口座をつくるというので相談にのっていたのですが、本当に人によってリスク許容度って様々なんだなということがわかりました。

一般に、退職した場合は、リスク資産を少なめに、債券を多めにと言われております。しかしながら、母はもともと日本株をたくさんもっており、かつ、保険や不動産等、大量の資産を抱えています。ぶっちゃけた話、年間40万円の拠出が、くすぐったいレベルです。「ああ・・・これが60代まで生きてきた貫禄なんだな」
と思いました。日本株が大量にあるので、先進国株式ファンドを40万円買うか、あるいは、S&P 500ファンドを40万円買ったとしても、その他の資産でバランスがとれるから、無理に国際分散投資にこだわらなくてもよいと助言しました。また、債券を多く含むバランスファンドはこの場合論外です。信託報酬は高いですし、何より、40万円が0円になったとしてもへっちゃらなリスク許容度を有するため、株式100%一択です。

さて、リスク許容度MAXな母ですが、「よくわかんなーい。かわりにやっといて」という感じで謙遜し、どんな場合でものほほんとしています。たとえ、損失を出しても、テヘペロで終わらせます。

ああ・・・こういう人が億るんだな・・・と思いました。私も精進します。

追記:統計学的には私も親のような資産家に育つでしょう。金融の世界は手堅い投資をしてさえいれば、再現性があります。それに、わたしはよくわかんないから勝手にやっといてという態度のほうが、狼狽売りをしないので、結果的に長く相場にいることになり、資産を増やせると思います。

追記:圧倒的な力の差を目の当たりにすると、リスク許容度がどうだとか、信託報酬がどうだとか、トラッキングエラーが云々、細かいことはどうでもよくなります。

分配金でました!iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)、 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)

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こんにちは。キュウキュウです。

今日マネックス証券からメールが来ていました。

1482 iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)
1口あたり 11 円

1496 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)
1口あたり 16 円

おお!以外ともらえる!今は、300円くらいだけど、資産規模が10倍になったら、3000円、100倍になったら30000円か・・・。債券も悪くないな。最近値下りしてるけど・・・

妻のつみたてNISA口座もできました!一括投資執行

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こんにちは。キュウキュウです。
ようやく妻のつみたてNISA口座ができました。
今からだと、毎月積み立てをしても、毎日積み立てをしても、40万円の枠を使い切ることができません。そこでボーナス積み立てを駆使して、40万円の枠を使い切ることにします。

妻に、ボーナス設定どうする?と聞いたところ、
なるべく大きい額で!

とのことでした。でもこれからファンドの基準価額が下落するかもしれないよ?どうする?

とたずねると、「それは結果論じゃない。確率的には一括投資したほうが、リターンが大きいはず」と即答されました。

とても合理的です。

確かに、直感的にも、株式ファンドは長期的に値上がりするのだから、「値下りしたところを買えてラッキー」と思う回数よりも「値上がりしたのに買っちゃった・・・」と思う回数の方が多いと思います。ゆえに、一括投資のほうがよいということになります。

というわけで、2月から12月まで100円積み立てにして、2月20日に、390000万円のボーナス積み立てを行い、2018年のつみたてNISAを使い切ってしまうことにしました。

半分は楽天VT、半分はemaxis slim 8資産均等です。


追記:あれ?なんで私は楽天VTを毎日積み立てやってるんだろう??一括投資のほうがよいような気がしてきた。来年は一括で買っちゃうかなあ・・・。

追記:ドルコスト平均法が有利になるのは、上がったり下がったりのボックス相場だけです。株式は長期的には右肩上がりなので、一括投資が合理的ということになります。ただ、為替は長期的に円安なのか円高なのか判断がつきません。円が安くなりすぎて消滅するということはないでしょうし、円が高すぎてドルが消滅するということもないと思います。ゆえに、為替はボックス相場になるのではないでしょうか。これまでも円安になったり、円高になったりを周期的に繰り返してきました。であるならば、ドルコスト平均法で積み立てると、為替の効果を平均化できるかもしれません。よって、

1月が円高 →一括投資
1月が円安→毎月投資
でもよいのかもしれません。

2018年2月17日土曜日

楽天スーパーポイント積み立て

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こんにちは。キュウキュウです。
楽天スーパーポイントがたまっていたので、135円分、emaxis slim バランス 8資産均等を買い付けました。

楽天スーパーポイントや、アンケートでたまったポイント、現金プレゼントキャンペーン等すべてemaxis slimバランスの購入にあてていきます。塵も積もれば山となる!

2018年2月16日金曜日

えっ?あっという間にダウ平均2万5千ドル。でも、含み益戻らないよ。

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こんにちは。キュウキュウです。

つい最近ダウ平均ががくっと下がったばかりなのに、もう2万5千ドルに回復して驚きました。もしかしてもうバーゲン終了?タイミング投資ってやっぱり無理なんですね。一括投資であれ、積み立て投資であれ、これだと納得したアセットアロケーションを目指して、ポートフォリオを組むしかないと改めて思います。

さて、少しだけ買っているWealthnavi はというと、円建てのパフォーマンスとドル建てのパフォーマンスが大きく乖離しています。
円建て +0.16%
ドル建て +5.55%

最初何事かと思い、計算ミスか?とも思いましたが、冷静になって考えると、これが為替なんですねえ。今円高に振れているので、少しだけあったドル建ての利益が吹っ飛んだようです笑

でも、ドル建てでもいいから、含み益がでているとほっとします。投資信託もドル建てパフォーマンスで基準価額を出してくれれば、狼狽売りする人も減るのではないかと思います。

青色確定申告の書類を発送しました。所得税の納付はクレジットカードがお得!

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こんにちは。キュウキュウです。
本日付で青色確定申告の書類を発送できました。あらかじめ準備していたのですぐに終わりました。
そして、所得税もさっさと納めてしまいました。

現在、所得税はクレジットカードで納付することもでき、お手軽かつ大変お得な制度となっております。

https://kokuzei.noufu.jp

通常、税金の納付に振込手数料はかかりませんが、クレジットカードの場合は以下のような手数料がかかってきます。

1円~10,000円82円
10,001円~20,000円164円
20,001円~30,000円246円
30,001円~40,000円328円
40,001円~50,000円410円
以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円が加算されます。
しかしながら、楽天カードやamazonカードのような1%ポイント還元のカードなら、少しだけ得するのです。


例えば、納税額が20万円の場合、決済手数料は1641円ですが、ポイントが2000円つくので、差し引き359円得します。利回りでいうと0.1795%です。小さいけど、やったら確実に得するので、やらない理由はありません。クレジットカードで払うと便利だしね。ポイントは楽天証券でemaxis slim バランス8資産均等のような手堅いファンドを買えば、さらに増えていくものと思われます。

ここで注意してなければならないのは、クレジットカードの還元率が低い場合や、納付額が低すぎる場合です。損してしまう場合もあるので、
のシミュレーションで得するかどうか計算してから、納付することをおすすめいたします。

2018年2月15日木曜日

いまさら時価総額加重平均も結構いいじゃんと思った話

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こんにちは。キュウキュウです。
 インデックス投資をはじめるとすぐにぶち当たる疑問が、インデックスの作り方だと思います。インデックス投資しているといっても、いったいにどのように作られたインデックスに投資しているのでしょうか。

 調べてみると、TOPIXにしろMSCIコクサイにしろ、有名なインデックスはすべて時価総額加重平均で組み入れられているそうです。これは時価総額(発行株数×1株あたりの株価)の比で組み入れ銘柄のウェイトが決まるため、時価総額の大きい企業が相対的に多く、時価総額の小さい企業が相対的に少なくなります。

 ここで、よくある批判が、インデックス投資は市場平均といっても一部の企業に偏っているじゃないかというものです。私もそう言われるとなんとなくそんな気もしてきます。また、投資は割安な企業の株を買って、高くなってから売ることで利益がでるので、すでに時価総額が高い銘柄のウェイトが高くなるインデックス投資は効率が悪いのではないかという批判もよくなされるように思います。これはその通りだと思います。なんせ、インデックスは市場平均なので、それを上回るポートフォリオが結果的に必ず存在します。しかし、ここで冷静になって思い出さなければならないのは、「割安な銘柄」が何かを当てること自体が難しいという問題だと思います。なんせ、プロのファンドマネジャーが"割安な銘柄"に投資しているにもかかわらず、半数以上のファンドがインデックス(すなわち時価総額加重平均)に負けてしまうのですから。

 ここで、時価総額加重平均型インデックスに関して、これはわかりやすいな・・・と思った説明が、山崎元、水瀬ケンイチ著の「全面改訂ほったらかし投資術」に書いてありました。要旨はこんな感じです。

【要旨】
 時価総額加重平均インデックスよりもよいインデックス(スマートベータ)がつくれればよいのですが、現状、これはよくできたインデックスです。なぜなら、時価総額がだんだん低くなる企業は市場退場予備軍なわけですが、時価総額加重平均インデックスなら、そのような企業の影響力がだんだん小さくなり、いずれいつの間にか消えてしまう。

私は上記のような説明を聞いて、自分の中ではじめて、ああそういうことなんだな・・・と腑に落ちました。これで自信をもってインデックス投資を続けられそうです。


 しかし次の疑問は国際分散をどう考えれば良いのかという話になってきます。市場平均の考え方を使うなら、国際分散も時価総額比で行えば良いことになり、一番手間の掛からない方法は楽天VTを買い続けることだと思います。現状、ほとんど先進国株で、しかも、その中身はアメリカなので、アメリカに偏っているように思いますが、時価総額の高い企業がたまたまアメリカにいたというだけの話なので、別にいいかなと思えるようになってきました。そして、地域分散でも、時価総額の低い国は退場予備軍なのでいつのまにかいなくなることでしょう。


追記:VTや楽天VTの場合は、組み入れ国を特に気にする必要がありません。今後もしも新興国の時価総額が増大したら、しぜんとその他の国の影響度が下がってくるだけなので、依然として市場平均をとりつづけることができます。しかしながら、自分で世界株式を構成した場合はどうなるのでしょう?現状、日本:新興国:先進国=1:1:8 程度ですが、このバランスが大きく崩れることはあるのでしょうか?それとも、時価総額が巨大な企業をたくさんかかえている国はもはや新興国ではないので、先進国扱いとなり、結局のところ、1:1:8のままなのでしょうか?疑問はつきません。例えば、中国なんかほとんど先進国なんじゃないかと思うのです。大学ランキングで常に上位にいますし・・・。

追記:はっ!? 世界大学ランキングを使ってうまく重みをつけてやれば、研究力を根拠にしたインデックス投資ができるんじゃね?

2018年2月14日水曜日

塾経営者が語るホンネの塾選び

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こんにちは。キュウキュウです。
インデックス投資カテゴリーで雑文を書いている内に、資産形成層と子育て層ってかなりの部分で重なっているよなあと思うようになりました。子育てといえば、塾選びではないでしょうか。今日は塾経営者として、ホンネの塾選びを書いてみたいと思います。

1 魔法を求めない

以前、こんなことがありました。「成績が上がらないから塾をやめる」というのです。至極もっともな理由に聞こえませんか?しかしその塾生もお母様も、「成績は学習量に比例して伸びる」という大原則を忘れています。多くの塾はこれまで生き残ってきた過程で、洗練されたテキストと問題集を備えています。もしも成績が上がらないのだとしたら、それは学習量が足りていないのです。ですから、通塾回数を増やすか、家庭学習により一層の力を入れてくださいと再三ご報告していたのに、最初から聞く耳を持ちませんでした。そのお母様が求めていたのは、「なるべく勉強したくない」にも関わらず「成績が上がる」という矛盾した要求だったのです。そのような魔法は残念ながら存在しません。頑張った人だけが報われる世界なのです。
 経営者サイドから「通塾回数を増やせ」と言われると、ビジネスの雰囲気を感じ取って、いやな感じがするかもしれません。確かに、通塾回数をいたずらに増やして、儲けを得るビジネスモデルの塾はいくつもあります。しかしその反面、通塾すればするほど安くなる料金体系を備えた塾が近年登場しております。そのような塾を選択されるとよいでしょう。私も私利私欲を肥やしていると言われると心外なので、通塾しやすいように、通えば通うほど安くなる料金体系を採用しています。

2 成績が必ず上がるという塾は要注意

 ここはインデックス投資カテゴリーなので、投資に詳しい人が多いと思います。投資商品では、必ず「元本割れリスクがあります」という説明を耳にたこができるほどされたかと思います。逆に、預貯金国債以外で元本保障をしていたら、詐欺商品確定です。実は塾も似たような状況にあります。家庭学習をせずに、週に2回程度塾に少し通っているだけで何もしない生徒は成績があがりません。それにも関わらず、あたかも勉強もせずに成績が上がるような勧誘をする塾があるようです。それは詐欺師です。近づいてはいけません。しかし、詐欺師はとても魅力的で、頼もしい存在に見えるから困ったモノです。皆様がおつかいの塾は、そういうところをホンネで教えてくれてますか?それとも魔法使いのまねごとをしていないでしょうか。また、皆様も魔法使いの存在を信じていないでしょうか。お気をつけください。

3まとめ

さて、成績向上の大原則さえ忘れなければ、詐欺師にだまされることは少ないかと思います。それは、「できることの増加=本人の処理能力(演習問題)×学習時間」という大原則です。処理能力は残念ながら遺伝で決まっている部分が多く、どうしようもないかもしれません(不都合な事実!)。しかし学習時間だけはコントロール可能です。そして、できることが増加した結果として成績向上があります。この順番を間違えてはいけません。演習問題も解かずに成績が上がることはありません。また、できることは増えているのに、成績が上がらないということも当然あり得ます。しかしこのとき、本人の中で、これから生きるための能力が少しずつ確実に培われているのです。


追記:勉強せずに成績が上がる魔法を信じてしまっている人は、カモにされやすいです。中身のない教材を売りつけられる可能性があります。あるいは、怪しいオカルト商品(お守り、お札、壺・・・)を売りつけられる可能性もあります。そしてそれは、プラセボですが、おそらく効果はあるのです。また、偶然のいたずらで、特に何もしていないにも関わらず成績が上がってしまう人もいることでしょう。これを応用すれば、お金儲けができてしまいます。絶対に成績が上がるという触れ込みでオカルト商品を売りつけ、もしも成績が上がらなかったら返金すると申し出れば良いのです。偶然によって成績が上がる確率、下がる確率をあらかじめ見積もっておけば、統計学の力を借りて、絶対に損のしない成績保障制度ができあがります。なんのことはないやってることは生命保険と同じです。皆様はくれぐれも、詐欺師の甘い罠にお気をつけください。

2018年2月13日火曜日

【通常の】S&P500 3倍ETF を発注しました。【3倍】

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こんにちは。キュウキュウです。

いつものようにブログを読みあさっていたところ、興味深い記述を見つけました。

超低リスクで2億円を手にするレバレッジETFによる超長期投資法とは?

あまりにも衝撃的だったので、すぐに楽天証券で SPXLを2株だけ買い付けました。
アメリカのETFをはじめて買いましたが、とても簡単ですね。ドルを買うとか気にする必要なく、円で決済できました。自動的に両替してくれます。今ちょうど1ドル107円まで円高になってきたので、ちょっと得した気分。あとは、これを絶対に手放さないと心に決めて、気絶するだけです。数十年後、どうなってるのかしら。