ラベル つみたてNISA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル つみたてNISA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年12月4日火曜日

2019年度のつみたてNISAの準備!1日は株高の噂があるけど、積立て日はいつにする?

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
妻のつみたてNISAは2018年2月からということもあり、少々変則的な積立て方になっていました。そこで、1月からの買付けに変更することになりました。そのとき話題になったのが積立て日です。

2018年株価の値動きを振り返りながら、

「右方上がりの相場では40万円分すぐに買付けた方が有利だという理屈はわかるけど、上がったり下がったりを繰り返しているだけで、ほとんど株価が上昇しなかった2018年のような年もあることを考えると、毎月買うのも(心理的に)悪くないね。」

とそういう結論に落ち着きました。そこで、妻は、eMAXIS slim バランス(8資産均等型)楽天全世界株式インデックスファンドを半分ずつ、合計33,333円になるように毎月買っていくことになりました。

そこで問題となったのが積立て日です。毎月1日に買っていこうか?それとも別の日にしようか?

毎月1日は多くの人が積立て日に選ぶらしく、その影響で株高になりやすくて高値づかみしやすいという噂があります。しかしこれが本当だとして、すると、多くの人は1日の買付けを控えるはずだから、例えば2日の買付けが増えます。ということを多くの人は推測するはずだから3日の買付けが増えるでしょう。ということを多くの人が予測するはずだから、4日の買付けが増えるのでは?ということを多くの人が考えて積立て日を選ぶから・・・・

どうもこれは、論理的には決まらない問題のように思います。結局えいやっと7日に決めました。なんとなく7は縁起が良さそうだからという理由です。これもなんか7にまつわる株高アノマリーがありそうなんですけど、そんなことを考えていたら積立て日はいっこうに決まりません。適当でいいんですよ。
ところでこんなことを考えていたら、抜き打ちテストのパラドックスを思い出しました。それはこんな話です。

先生:来週月曜日から金曜日の間に、抜き打ちテストを行う。抜き打ちというくらいだから、その日テストがあると予測できないしかたでテストを行う。来週必ず抜き打ちテストを行う。

生徒A: もしも木曜日までに抜き打ちテストが行われなかったとして、その場合、金曜日にテストが行われることが確定するわけだから、金曜日に抜き打ちテストを行うことはできないはず。だって、抜き打ちテストだとばれてしまったらそれはもう抜き打ちテストじゃないからね。先生も予測できないしかたで行うって言ってたし。

生徒B: ということは木曜日に抜き打ちテストがあるんじゃない?

生徒A: いや、まてまて、その場合は水曜日までに抜き打ちテストが行われなかったということだから、水曜日の時点で、明日抜き打ちテストがあるとが確定しないか?

生徒B: するとそれはもう抜き打ちテストじゃないね。じゃあ、木曜日も抜き打ちテストができないということになるね。じゃあ水曜日にあるんじゃない?

生徒A: うん。水曜日かもしれない。でもそれも変じゃない?だって・・・(以下略)

生徒A: 結局、水曜日も火曜日も抜き打ちテストができないということになる。

生徒B: じゃあ残るは月曜日しかない!

生徒A:  月曜日にあるとあらかじめわかっているテストは、もはや抜き打ちテストじゃないのでは?

生徒B: 確かに。じゃあ先生はどの曜日にも抜き打ちテストをすることができないんだ!

そして月曜日

先生:それでは抜き打ちテストをはじめます。

生徒一同:!?

生徒A: 先生、それはおかしいです。これこれの理由で、抜き打ちテストはできないはずじゃないですか?

先生: でも、「抜き打ちテストはできないはず」の言葉が語っているように、結局、実際に月曜日に抜き打ちテストがあることを予測できませんでしたよね? では抜き打ちテストをはじめます!


さて、論理学者は以上のようなお話から、いろいろと学問上有意義なことを引き出すのでしょうが、私は
「世の中には考えても無駄なことがいろいろあって、抜き打ちテストの曜日を予測するのもそのたぐいで、適切な積立て日を事前に予測するというのもたぶんこのたぐい。」
という感想を持ちました。
いつもポチポチしていただきありがとうございます。励みになります!
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

2018年6月18日月曜日

今日のキーワードは1619円。つみたてNISAの毎日買い付けはじわじわ増えます。

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
今日は「1,619円」について考えていきたいと思います。これ、つみたてNISAに詳しい人だとピンとくる数字だと思います。SBI証券等で、毎日積立てを設定したときの、積立ての上限金額となります。これがまた絶妙な数字なのです。1,619円といえば、だいたい800円の定食を2回食べることに相当します。もしも昼も夜も外食をしている人がいれば、自炊することで、かなりの食費が浮きますので、毎日1,619円を捻出することもたやすいと思われます。
 さて、この1,619円ずつの毎日積立てですが、毎日証券口座にログインしたとしても、全然増えている感じがしないのです。え?本当に買い付けされてるの?というくらい変化がわかりません。そりゃたかだかラーメン2杯分くらいですからね。それゆえ、だんだん証券口座にログインすることすらしなくなります。しかしながら、半年ぶりに証券口座にアクセスしてみて、うわ!楽天全世界株式インデックスファンドが191,645円(+5,446円)になってる!と驚くわけです。まさに塵も積もれば山となるですね!このじわじわ増える感じ・・・とてもいいと思います。損益がすぐにわからないところも精神的に良いです。含み益が大きくなってくると、ついつい「利益確定しようかな・・・」と考えてしまい、含み損が大きくなってくると、ついつい「損切りしてしまおうかな・・・」などと非合理的な行動をとってしまうのが人間というものなのですが・・・。その点、毎日積立てだと、今儲かっているのか損しているのか、だんだんわからなくなってきます。だからよいのです。非課税枠を最大限利用するため、どうせ、20年間は売らないのです。どっしりかまえていきいましょう!
いつもポチポチしてくださりありがとうございます!励みになります!
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

2018年6月4日月曜日

大和証券のつみたてNISAは途中からはじめても、掛け金上限33,333円

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
母が大和証券つみたてNISAiFree 8資産バランスを買うということに無事決まりました。S&P500と少し迷いましたが、8資産バランスのほうがやらかしたときのダメージがまだ少ないように思います。さて、1月からつみたてNISAをはじめた人は特に何も考えなくても、毎月33,333円ずつ積み立てることで、40万円の枠を使い切ることができます。しかし、年度の途中からつみたてNISAに参加した場合はどうなるのでしょうか? SBI証券なら、ボーナス積み立てを駆使することによって、いつからはじめても、40万円を使い切ることができます。大和証券の担当営業に問い合わせたところ、いつからはじめても毎月33,333円が上限だそうです。ということは、6月の買い付けに間に合えば、今年は7か月分ですね。つみたてNISA枠を使い切ることができないので、なんだか損した気分です。
いつもポチポチしてくださりありがとうございます!励みになります!
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

2018年4月27日金曜日

ところで、SBI証券のつみたてNISAで毎日買い付けしてる楽天全世界株式インデックスファンドはどうなった? 妻の一括投資と比較

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
つみたてNISAがはじまりすでに4か月が経過しました。
SBI証券で、毎日1619円ずつ買い付けている楽天全世界株式インデックスファンド(楽天VT)はどうなったでしょうか?


つみたてNISA実績公開

毎日つみたて 楽天VT 評価額 131,642円(-1,122円、-0.85%)

少しだけマイナスですね。2月3月で崩れた株価が持ち直しているようです。

さて、これに対して、2月につみたてNISA口座ができた妻はどうでしょうか。ちなみに、つみたて方に関して、最も合理的な方法は何?と聞かれたので、迷わず一括投資()を教えました。妻は、楽天VTを約20万円一括で買い付けています。

一括 楽天VT 199,051円 (-157円, -0.08%)

一括投資のほうが、パフォーマンスがいいですね笑。ぼくも来年からそうしよう。

ちなみに、妻の残り20万円の枠はどうしたかというと、債券も、不動産も全部欲しいという要望をかなえるため、
eMAXIS Slim バランス 8資産均等 を約20万円一括買い付けしました。

eMAXIS Slim バランス 8資産均等 200,499円 (+1,296円, +0.65%)
これを見て、「バランスファンド意外にやるじゃん!」と我が家での地位が向上しております。


つみたてNISAなのに一括投資

知ってる人は知っている方法で恐縮なのですが、知らない人のために補足しておきます。それにはSBI証券のボーナス買い付けを用います。このボーナス買い付けは、普通は、毎月3万円ずつ買っておいて、しかしそれでは、年間36万円にしかならないので、年2回のボーナス月だけ、積立額を5万円にすることで、計40万円のつみたてNISA枠を使い切るというものです。しかしながら、この年2回のボーナス買い付けはいくら設定しても大丈夫な仕様になっています。そこで、毎月100円買い付けの設定をしておいて、残りの398,800円を1月のどこかでボーナス買い付けすることで、実質一括買い付けが可能になります。妻は、2月につみたてNISA口座が開設されたので、すぐにこの方法で一括買い付けを行いました。

初心者に向けて送る念のための追記

つみたてNISAが現状マイナスだからといって慌てて解約する必要はないですよ。どうせアップダウンするんです。これから20年にわたって毎年積み立てしていくのですから、今の含み損は損ではないのです。ちなみに、20年の非課税期間が終わったとは、特定口座に自動的に移されます。これは、売却してすぐに買い直したと同じことですが、その売却&買い戻しがさらに20年続くので、つみたてNISAは40年にわたる長期投資なのです。今の損益にこだわってもしょうがないよね。

インデックス投資ランキング

2018年2月19日月曜日

60代のつみたてNISAは債券比率を高めよう!・・・なんて大嘘!そんなの人によるって!

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
母がつみたてNISAの口座をつくるというので相談にのっていたのですが、本当に人によってリスク許容度って様々なんだなということがわかりました。

一般に、退職した場合は、リスク資産を少なめに、債券を多めにと言われております。しかしながら、母はもともと日本株をたくさんもっており、かつ、保険や不動産等、大量の資産を抱えています。ぶっちゃけた話、年間40万円の拠出が、くすぐったいレベルです。「ああ・・・これが60代まで生きてきた貫禄なんだな」
と思いました。日本株が大量にあるので、先進国株式ファンドを40万円買うか、あるいは、S&P 500ファンドを40万円買ったとしても、その他の資産でバランスがとれるから、無理に国際分散投資にこだわらなくてもよいと助言しました。また、債券を多く含むバランスファンドはこの場合論外です。信託報酬は高いですし、何より、40万円が0円になったとしてもへっちゃらなリスク許容度を有するため、株式100%一択です。

さて、リスク許容度MAXな母ですが、「よくわかんなーい。かわりにやっといて」という感じで謙遜し、どんな場合でものほほんとしています。たとえ、損失を出しても、テヘペロで終わらせます。

ああ・・・こういう人が億るんだな・・・と思いました。私も精進します。

追記:統計学的には私も親のような資産家に育つでしょう。金融の世界は手堅い投資をしてさえいれば、再現性があります。それに、わたしはよくわかんないから勝手にやっといてという態度のほうが、狼狽売りをしないので、結果的に長く相場にいることになり、資産を増やせると思います。

追記:圧倒的な力の差を目の当たりにすると、リスク許容度がどうだとか、信託報酬がどうだとか、トラッキングエラーが云々、細かいことはどうでもよくなります。

妻のつみたてNISA口座もできました!一括投資執行

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
ようやく妻のつみたてNISA口座ができました。
今からだと、毎月積み立てをしても、毎日積み立てをしても、40万円の枠を使い切ることができません。そこでボーナス積み立てを駆使して、40万円の枠を使い切ることにします。

妻に、ボーナス設定どうする?と聞いたところ、
なるべく大きい額で!

とのことでした。でもこれからファンドの基準価額が下落するかもしれないよ?どうする?

とたずねると、「それは結果論じゃない。確率的には一括投資したほうが、リターンが大きいはず」と即答されました。

とても合理的です。

確かに、直感的にも、株式ファンドは長期的に値上がりするのだから、「値下りしたところを買えてラッキー」と思う回数よりも「値上がりしたのに買っちゃった・・・」と思う回数の方が多いと思います。ゆえに、一括投資のほうがよいということになります。

というわけで、2月から12月まで100円積み立てにして、2月20日に、390000万円のボーナス積み立てを行い、2018年のつみたてNISAを使い切ってしまうことにしました。

半分は楽天VT、半分はemaxis slim 8資産均等です。


追記:あれ?なんで私は楽天VTを毎日積み立てやってるんだろう??一括投資のほうがよいような気がしてきた。来年は一括で買っちゃうかなあ・・・。

追記:ドルコスト平均法が有利になるのは、上がったり下がったりのボックス相場だけです。株式は長期的には右肩上がりなので、一括投資が合理的ということになります。ただ、為替は長期的に円安なのか円高なのか判断がつきません。円が安くなりすぎて消滅するということはないでしょうし、円が高すぎてドルが消滅するということもないと思います。ゆえに、為替はボックス相場になるのではないでしょうか。これまでも円安になったり、円高になったりを周期的に繰り返してきました。であるならば、ドルコスト平均法で積み立てると、為替の効果を平均化できるかもしれません。よって、

1月が円高 →一括投資
1月が円安→毎月投資
でもよいのかもしれません。

2018年1月29日月曜日

つみたてNISAで資産運用しようかどうか迷ってる暇があるなら、さっさとつみたてNISA口座を開設して、40万円ぶち込んでおくべき

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
 すでに確定拠出年金はしてるんだけど、(つみたて)NISAってどうなの?と仲間内で話題になりました。つみたてNISAは年間最大40万円×20年間=800万円拠出することができて、20年間非課税で運用できる制度です。例えば、2018年に拠出した40万円は、20年後の2038年まで非課税で運用されて、自動的に課税口座に移ります。2019年に拠出した40万円はその年から20年後の2039年まで非課税で運用されて、自動的に課税口座に移ります。つまり、非課税の恩恵を最大限に受けようと思ったら、40年間にわたる超長期投資をすることになります。20代、30代の資産形成層は今すぐ始めるべき制度です。以下、興味深い質問をまとめておきます。

Q1: つみたてNISAで別に40万円拠出しなくてもいいんだよね?例えば、1年間に20万円とかでも・・・
A1: はい。大丈夫です。例えば、1年間に20万円だけ拠出して運用することもできます。でも、残りの余裕資金(20年以上使われる予定のないお金)はどうやって運用します?課税口座で運用します?どうせ運用すると心に決めているなら、非課税で運用した方が得です。税金は意外に高く、運用益の20.315%が税金に消えます。仮に拠出額の800万円を課税口座で運用したとして、運良く2倍になったとすれば、運用益は800万円ですが、約162万円が税金で持って行かれてしまいます・・・。

Q2: なるべく有名な会社でNISAしたほうがいいよね。銀行なら安心かな。
A2: 銀行が運用しているわけではありません。銀行は投資信託(ないしファンド)の販売窓口です。金融機関によってつみたてNISA対応ファンドの品揃えに差があるので、なるべく品揃えの多い証券会社でつみたてNISA口座を開設するべきです。具体的には、SBI証券、楽天証券、マネックス証券・・・が候補となります。また、ファンドの破綻(解散、償還)が心配なら、販売窓口のネームバリューや信用ではなく、ファンドそのものの純資産額に注目すべきです。

【以下、つみたてNISAでの金融商品の選び方まとめ】
 一般に資産運用の世界では、資産の値動きリスク(値動きの標準偏差/年)を一定にするために、上がりすぎたファンドを部分的に売り、下がりすぎたファンドを買い増して、あらかじめ決めた資産配分に戻す作業(リバランス)が必須とされています。しかし、つみたてNISAでは一度ファンドを売ってしまうと、それ以降の非課税枠が消滅してしまいます。これを避けるために、リバランスを自動でしてくれるファンドを買うことで、メンテナンスフリーとなります。以下に示す、案1、案2、案3のどれかを買っておけばおそらく失敗は少ないと思います。

(案1) 株100%
 日本株への集中投資はおすすめできません。なぜなら、時価総額の観点からも、GDPの観点からも、日本が世界に占める割合はたかだか10%程度だからです。世界のたった10%の部分に集中投資している間に、他の国の株価だけが上昇したらとても悔しい思いをするはずです。ではどの地域に投資すればよいのか?答えは、「わからない」です。経済学の教科書にも予想は不可能とあります。そのような場合にとるべき合理的な戦略は、国内外の株をバランス良く買っておくことです。これは地球全体に投資するということです。このような買い方をすることで、地球が終わらない限り、世界の平均的なリターンを上げ続けるでしょう。

このような考え方を体現したファンドの中で、信託報酬の安いファンドは、例えば、
楽天全世界株式インデックスファンド」です。ファンドオブザイヤー2017で1位にもなりました。日本や新興国を含む全世界の株式全体に投資します。構成銘柄は時価総額に基づいてリバランスされるので、メンテナンスフリーです。信託報酬は0.2396%/年と十分に低い水準です。

しかしながら、株式が100%なので、全世界に広く分散されているとはいえ、暴落時は50%ほど下落すると思われます。また、年間の価格変動リスクも約20%なので、1年の間に20%以上成長することもあれば、20%程度下落することもまたよくあります。評価額が下がったとしても、動揺せずにファンドを保有し続ける精神力が必要です。
(↓こちらもご覧ください)
投資って損するんじゃないのと思っていた私が拠り所にしている資料

(案2) 世界の株と債権に広く投資
 もしもある資産Aが値上がりしたとき、Bは値下りし、Aが値下りしたときBが値上がりするならば、両方の資産を買っておけば期待リターンが変わらないにも関わらず、値動きの幅が相殺される(=リスクが小さくなる)。理想的には相関係数が正反対のもの同士を組み合わせることで、リスクがゼロになります。もちろんそんなうまい話はないのですが、数学的には、相関係数が1でない資産同士を組み合わせることで、多かれ少なかれ、リスクを減らすことができます。株の値動きの仕方と債券の値動きの仕方は概ね反対(相関係数がマイナス)なので、リスクを減らすことができます。
具体的な商品で有名なものは
世界経済インデックスファンド」です。国内外の株と債権に広く分散投資します。日本:先進国:新興国の比はおおむね、1:6:3になっています。これは各国のGDP比を参考に決められています。また、株50%、債券50%になるように自動でリバランスされるので、メンテナンスフリーとなります。ただし、信託報酬が0.54%と少し高いです。

(案3) 世界の株と債権と不動産に広く投資
 株も不動産も価格変動リスクが年率約20%あるので、いずれもハイリスクハイリターンな投資先ですが、相関係数が1でないので、これらを組み合わせることで、リスクの低減をはかることが可能です。具体的には、
emaxis slim バランス 8資産均等」が有名です。信託報酬は0.2268%と低い水準で、日本株、先進国株、新興国株、日本債券、先進国債券、新興国債券、日本不動産、先進国不動産に1/8ずつ投資し、その割合でリバランスされるのでメンテナンスフリーとなります。

これらのファンドを期待リターンの順番にならべると、
楽天全世界 > 8資産均等 = 世界経済インデックス
となり、それがそのまま、リスクの順番でもあります。

8資産均等型は一見リスクが小さそうですが、価格変動リスク20%の資産を全体の5/8 = 62.5%有するので、そこそこハイリスク商品です。それにもかかわらず、計算上のリスクは株式を50%保有する世界経済インデックスファンドよりもわずかに下なのが、分散投資の妙です。また、計算上のリターンは世界経済インデックスファンドよりも上となります。ただし、この2つのファンドの成績はこれまで大して変わりませんでした。ここ1年だと、世界的株高の影響で世界経済インデックスファンドが大きく成長していますが、これからのことはよくわかりません。8資産に均等投資する理論的根拠はありませんが、実は優れた資産配分の可能性があります。

資産配分に関する追記(注意)
 均等配分でも、時価総額加重平均でも、GDP比分割でもなんでもよいので、ある意味でバランスのとれた資産配分にすることが大切です。ここで、もっと儲かる資産配分はないだろうか?と悩み始めたら要注意です。なぜなら、上記の投資法は世界中に投資して平均点を狙う投資法なので、それ以上に儲けたければ、集中投資するしかないからです。しかし、どの資産クラスが今後大きく成長するかは誰にもわからないのですから、アクティブ性が高まってしまいます。

2018年1月22日月曜日

【投資で】家族巻き込んで資産運用することになりました。その説得法とは?【世直し】

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

登場人物

キュウキュウ(私)





父:知人が退職金の運用を始めたらしいんだ。

私:へえ。どうんな?

父:だよ。株を買うんだ。

私:株なんかやめておきなさい。

父:大丈夫。余剰資金だよ。

私:余剰資金なもんか。退職金は大切な老後の資金でしょうに。だって、定期収入がなくなるのでしょう(年金以外)。株を最も買ってよいのは、20代です。次に買って良いのは30代、そしてその次は40代・・・。虎の子の退職金で株を買うのは愚かとしか・・・。

父:でも資産運用・・・

私:もしも本当に "余剰資金" なのだったら、とらなくてもよいリスクを減らすために、世界中の株と債券をざっくりと半分ずつ、くまなく買うことだ。今は低コストのファンドがある。株式ファンドならだいたい信託報酬0.2%、債券(ないし不動産)もあわせたメンテナンスフリーのファンドなら0.2%~0.5%程度で買える。僕はファンドを通して、すでに世界中の資産を買ってるよ。

私:ぼくが、退職金で株を買うのはやめなさいというのは、株は倒産リスクがあるし、値動き(リスク、標準偏差)も激しすぎるからなんだ。1年間で20%儲けようと思うと、かなりのリスクをとる必要がある。そんなの危険すぎると思うんだ。でも、1年間に5%程度なら?国際分散投資によってもっと低いリスクで達成可能だ。

私:ところで、投資信託って損するようなイメージない?

母:確かに。損するイメージ。

私:それはね、これまで投資信託の販売手数料や年間にかかってくる信託報酬が高すぎたからなんだ。ファンドを買うだけで、3%、さらに年間2%とか3%とかとられていたら、何も残らないよ。株式の期待リターンがざっくり5%だとして、3%もひかれたら、2%しか残らない。だから損する確率が高いんだ。

私:つまり、イメージの中の投資信託は、確かにイメージ通りで証券会社や銀行だけが儲かり、投資家が儲かるようにはできていなかった。これにはどうも金融庁も苦々しく思っていたらしいんだ。というのも、金融庁は、国民にもっと豊かになってもらいたいと思っていたからだ。そこで、つみたてNISAという非課税制度を作って、そこで買えるファンドを、長期保有、分散投資に向いたものだけに限定したんだ。

私:すでにものの値段が高くなり始めている。灯油(数年前は60円。2018年88円)やガソリンは一昔前よりもかなり高くなった。野菜だってとても高い。今後20年間でインフレが進むと、せっかくためていたお金の価値が目減りしてしまう。だから、年間リターン20%なんか目指す必要はないけど、インフレに勝てるように、5%程度を目標に一部の資金を運用していくことは有用だと思うよ。

母:もうキュウキュウにおまかせしちゃいましょうよ。

父:そうだな。よし、余剰資金の運用をまかそう。

私:ちょっと待って!そんなことしたら贈与税かかっちゃうでしょ!それに、ぼくはつみたてNISAの非課税枠を使い切っているから、ぼくが運用してもあまりメリットがないんだ。そこで、どうするかっていうと・・・。子どものジュニアNISA口座と妻のつみたてNISA口座を使う。ジュニアNISAは年間最大80万円まで拠出して、5年間非課税で運用できるんだ。つみたてNISA口座は年間40万円まで拠出できて、20年間運用できる。しかもこの額なら、贈与税がかからない。ぼくは、つみたてNISAやら、確定拠出年金やらで全力しているから、せいぜいジュニアNISAに20万円くらいしか出せないんだ。

父:なるほど。ということは、例えば私が30万円贈与して、
母:私が30万円贈与すれば・・・
父&母:効率的な運用ができる!!

私:・・・というわけなんだ!

妻:なるほど!そしたら私も早速証券口座をつくるわ。使える非課税枠は全部使って全力で運用しましょう!!

2017年12月28日木曜日

つみたてNSIAの出口戦略について・・・っていうかそんな大仰なものいるの?

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
すでにつみたてNISAの設定を終えられた方も多いかと存じます。

まだ2018年1月にもなっていないのに、すでに出口戦略(20年後を見据えた売却戦略)の話題がちらほらネット上に見つかります。

曰く、「つみたてNISAの非課税の恩恵を最大限に得られるように、15年後くらいから、売却することを考えながら運用し、20年たつ前に売りましょう!」
といった論調が目立つように思われます。

しかしながら、インデックス投資家は、いつ高値であるかの判断を放棄しています。そして、そもそもそんな判断は科学的にできないと信じています。ゆえに、例えば、15年度、今が高値だと判断して売却するメリットよりも、残り5年間運用できない機会損失のほうを心配すべきです。

ところで、20年間放置した投資信託はどうなるのでしょうか。どうも特別何もしなくても、自動的に課税口座に移されて、そのまま運用が続くようです。ここで、課税口座の取得価額は、平均取得価額ではなく、20年間の間に値上がりしたその価格となります。ゆえに、自動的に課税口座に移されても、きちんと非課税の恩恵は受けられるのです。

そういうわけで、私はほったらかすつもりです。特に何も考える必要はありません。2018年に投資したものは20年後に課税口座に移され、2019年に投資したもはまた、20年後に課税口座に移されるので、毎年毎年課税口座に一定額が移されることになります。つまり、今から20年後から、さらに20年かけて、課税口座に移されていきます。

何もしていない割りに、知的な行動に見えませんか?何もしないのが最も合理的なように思われるのです。

2017年12月20日水曜日

楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド のつみたてNISA買付日は26日!

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。

SBI証券で楽天・全世界株式インデックス・ファンドを、つみたてNISAで毎日買い付けして、発注エラーが毎日くる件が解決しました。

今日、サポートに電話して確認したところ、2018年1月にファンドの受け渡しがきちんとされるように、逆算して、12月中に発注となるそうです。ちなみに、全世界株式インデックス・ファンドは12月26日に最初の発注がされて、はれて1月から運用開始だそうです。そして、仕様上12月26日までは毎日発注エラーのメールが届きますが、設定自体はきちんとされていますので、メールはそのまま無視しても大丈夫ですとのことです。

2017年12月19日火曜日

つみたてNISA開始前なのに、SBI証券が発注しまくる件

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。

先日、SBI証券でつみたてNISAの毎日買い付けを設定しました。

するとなぜか発注日が12月19日になっていて、案の定今日、「投資信託-積立発注エラー通知」が来ました。デスヨネー

で、今日また、明日発注するぜー!みたいなメールが来ました。

えっと・・・

明日もエラーになると思うのだけど。

これどうすればいいの??

2017年12月17日日曜日

SBI 証券で つみたてNISA の買い付け設定が始まりました! 楽天全世界株式全力!

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。

いよいよつみたてNISAの買い付け設定ができるようになりました。

早速、楽天全世界株式に100%、毎月33333円全力です!あとは、20年間気絶するだけ!もう設定は全部終わりました。みんなで気絶しようぜ!

設定方法は、毎日買い付けです。こうすると、1619円×247営業日=約40万円自動的に買い付けてくれます。毎日買い付けはSBI証券ならではですね!

2017年12月5日火曜日

つみたてNISA が来月から始まります。楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド 全力

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。

 来月からつみたてNISAがはじまります。つみたてNISAは年間の最大拠出額が40万円と低額なかわりに(低額か?投資初心者の私にとってでかいと思ってしまいました)、20年間運用益が非課税になる制度なのでした。

 皆様何を購入されるか、すでに心に決めているものがあると思います。

 私は、複数のインデックスファンドをGDP比で分割して、世界経済インデックスを自作するかなあ・・・とか、だったらめんどくさいから、世界経済インデックスファンドを買うかなあ・・・とか。はたまた、リスクを小さくするためにバランスファンドを1本買うかなあ・・・とか。いやいや、そもそも金融庁は"株"を買わせたいわけだから、それに乗っかるためにも株式100%か??とか、それはもういろいろと悩みました。

 その結果、楽天――楽天・全世界株式インデックス・ファンドに行き着きました。

 これは日本を含む全世界に分散投資するETF、ヴァンガードトータルストックETFをひたすら買い続けるもので、このファンドが設定されるやいなや、投資ブログ界でざわついたのでありました。どの株が将来上がるかわからないので→分散投資。どの地域がこれから発達するのかわからないので→国際分散投資 という考え方を延長していけば、地球まるごと買っちゃうかという発想は最適解のひとつと思われます。ゆえにこれまで投資地域をGDP比で分割した世界経済インデックスファンドが大人気となってきたのでありましょう。事実このファンドは右肩上がりの成長を続けています。ひとえに世界が右肩上がりの成長を続けてきたからです。しかし、このファンドは半分を債券で持つという特徴があり、これが資産の防御力を上げる一方でパフォーマンスの低下を招く原因にもなっています。つみたてNISAにおいて選べる投資信託はそのほとんどが株であるのは、非課税枠を最大限に利用して、長期的に大きなリターンを期待できる株に投資しろよ!という金融庁からの熱いラブレターだと思うのです。

 ところがここ一ヶ月の楽天――楽天・全世界株式インデックス・ファンドの基準価額や、純資産を見ながら、やっぱりここに投資するのやめようかな・・・といった声がちらほら聞こえてくるようです。なんだかもったいないような気もします。


確かにこのチャートを見せられると、微妙という印象を持つ人が多いのもうなずけます。ただ、たった2か月弱でファンドの実力を判断するのは短いですし、円高・円安の影響を受けてしまうのでチャートがひずみます。そもそもひたすらETFを買い続けるファンドなのですから、現物株で運用するファンドに比べて実力は反映されにくいのではないのかと思うのです。ファンドの実力、それはひとえに、ETFの実績ということになるのではないでしょうか。

 上図は、過去1年間のヴァンガードトータルワールドストックETFの基準価額の変化です。短期的には減少しますが、長期的には右肩上がりに成長しています。世界経済の恩恵を資産に取り込む方法としては、もっともよい商品のうちのひとつでしょう。

 さて、楽天――楽天全世界株式の純資産が、ファンドが結成されたばかりで少ない(約12億円)ことを危惧される人もおります。一般にファンドの維持には30億円必要と言われています。私は専門家ではないので、この数字に信憑性があるのかどうかわかりません。しかし、確かにインデックスファンドを運用するためには、インデックスに組み入れられた銘柄をそっくりそのまま買う必要があるので、貧乏人には無縁な金額が必要になるでしょう。また、インデックスに追従するように、上がった銘柄を売り、安い銘柄を買うリバランスを常にしなければならない手間! ここに人件費がかかると思われ、昨今の低い信託報酬0.2%とか0.3%とか・・・で、本当に大丈夫なのかしら?と思うこともあります。もしも大丈夫じゃなかった場合、ファンドは解散され、強制的に償還という最悪の事態になります。

 ただ、楽天――楽天全世界株式の場合は、そんなに純資産が必要とは思いません。なぜなら、投資先のETFの純資産が天文学的だからです。

 ヴァンガードトータルストックETF のファンド純資産、135億ドル。1ドル110円なら、1兆4800億円。ぱねえ・・・。こんなのつぶれるわけねーよwwwwwすごすぎワロタ

 ヴァンガードトータルストックETF自体は個人投資家でも買えるくらい低価格なのですから、楽天全世界株式インデックスファンドが、ETF買えなくなるまでお金に困って、破綻→償還というシナリオは考えにくいのではないかと思います。

 そういうわけで、全力いきますよ。来月から楽天全世界に3万3333円!

2017年11月8日水曜日

投資って損するんじゃないのと思っていた私が拠り所にしている資料

にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村

投資の期待リターンはプラスであるが、それがまたくせ者でもある。定期預金のように、決まった利率だけ資産が増えていくわけではないのだ。+20%の年と-20%の年に収まる確率が高いが、まれに+50%になったり、-50%になったりして、平均すると年率換算平均5%程度に落ち着くという話らしい。

しかし私は投資をはじめたばっかりで、いまいち何年投資すれば、よいのかよくわからないし、実感もない。

そこで参考になるのが、金融庁のサイトだ。
http://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170614-2.html
特に<個人投資家との意見交換会>の資料は参考になる。
上図は金融庁のつみたてNISAのページから引用したものだ。国内外の株と債券に分散投資(国際分散投資)した場合、5年で年率12%をたたき出している人がいる一方で、10%以上の人がマイナスリターンになっている。ところが20年間保有すると、マイナスリターンの人はゼロになり、50%の人が4%~6%におさまっている。

もちろん統計学的な話に絶対はあり得ないが、適切に国際分散投資をして、20年以上保有すれば、プラスリターンにおさまる確率が限りなくたかいと言えよう。
もちろん4%~6%である確率が50%であることを考えると、
https://12100000000.blogspot.jp/2017/11/121.html
でも書いたように、30年後1億円に達する確率は50%程度ということになろう。
宝くじよりもよっぽど夢のある話である。というよりもむしろ、宝くじ1等に当たるのはまるで夢のような話だが、これは紛れもなく現実の話である。