2018年5月7日月曜日

マネーフォワードで取得した資産構成を公開。リスク資産と無リスク資産の割合を決める方法

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。
 今日はリスク資産と無リスク資産の割合について私なりの決め方をまとめてみようと思います。
いきなりですが、マネーフォワードで取得した資産構成を示します。
赤色はマネックスアドバイザーで買い付けているETFです。水色は一括購入したアメリカ国債です。その他はソーシャルレンディングとかCFDです。保険の割合が大きいですね。保険は貯蓄型の生命保険です。ほとんど増えませんが、定期預金よりは利率がよい(1%とか1.5%とかそんなの。最近2%の商品が出たようです)ので、お守りだと思って保有しています(というか解約したら元本割れするし笑)。また、学資保険がわりに、低解約返戻型生命保険を年間20万円ほど買い増していきます。(←アメリカ国債でよくね?とも思います。でも契約しちゃったものはしょうがない。)


リスク資産と無リスク資産の割合を決める

現在、リスク資産(投資信託+ETF)の全資産に対する割合は20%です。保険のせいで少ないですが、リスク資産:現金はだいたい1:2です。
 リスク資産と無リスク資産の割合の決め方ですが、私は個人事業主なので、2月~3月の確定申告をすることでようやく年収が確定します。そしてその年収を3分割して、1年の予算を組みます。
1: 消費予算
2: 預金予算
3: 運用予算
です。

1 消費予算

 その名の通り1年間に消費してよいお金です。電話代等の固定費や食費、衣服の代金、趣味のお金・・・等はここから捻出します。この中で最も大きいのは食費ですが、幸い辛い料理が趣味なので、毎食楽しくつくります。自炊をすれば、1食あたり200円前後でつくれるので、節約がはかどります。外食はしません。外食産業もビジネスなので儲けを出すためには、材料費を20%程度に抑えなければならないはずです。しかし消費者目線だとお金の80%を捨てていることになるので、なんとももったいない話です。

2 預金予算

 将来のために貯めておくお金です。資産運用がこけた場合の保険でもあります。この中には預金や定期預金だけでなく、日本国際や米国債等の安全性の高いものも含みます。また、貯蓄型の生命保険も活用していきます。使い道としては主に学費を念頭においていますが、宮大工リスクにも対応できるかと思います。

3 運用予算

 その名の通り、運用に回してもよいお金です。資産運用の王道は投資信託のように思います。なぜなら運用会社や証券会社が破綻しても、財産が守られる仕組みがあるからです。投資信託以外のファンドはそのような保証がないので、基本的に投資しません。ソーシャルレンディングは遊びと割り切っています。
 つみたてNISAidecoジュニアNISAを活用して非課税枠の中で運用をします。現在、運用の主力はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、楽天全世界株式インデックスファンド、世界経済インデックスファンドです。WealthanviやTHEO、楽ラップも試してみましたが、手数料が高すぎるのでやめました。インデックス運用をする限りにおいて、重要なのは資産配分であって、資産配分さえ決めてしまえば、誰が運用しても同じだからです。ファンドラップのプロが運用しようと、ロボット(ロボアド)が運用しようと、個人が運用しようと結果は同じです。もっといえば、ファンドラップやロボアドは高い手数料の分だけ必ず損をします。

追記:具体的な金額について

 もしも税引き後年収が300万円の場合、消費予算100万円、預金予算100万円、運用予算100万円となります。達成は可能だと思いますが、高度な節約が要求されます。
もしも、税引き後年収が500万円の場合、少し楽になって、消費予算、預金予算、運用予算166万円となります。いずれにしても単純な3分法の場合、預金予算:運用予算は1:1になります。
 ところで、アメリカの場合、預金13%に対して、投資信託が50%のようです。
ということは、年収の約5/6を運用に回している!?というわけではたぶんないと思うのです。できる範囲で運用に回した結果、含み益が増えて、結果的に評価額ベースで預金13%:投資信託50%になったのではないでしょうか。正直、年収の5/6を運用に回すのはきついです。他国の人はどれだけ運用予算を割いているのがとても気になります。

インデックス投資ランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿