2018年5月21日月曜日

2017年に引き続き株式が好調だけど、こんなときこそ債券(米国債)もあり

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こんにちは。キュウキュウです。
最近株式がまた好調になりましたね。日経平均がいともたやすく23,000円突破しました。TOPIXは少し下がっちゃいましたが・・・。ドル高なのも追い風なのでしょうか。アメリカ株もどんどん上がりそうな雰囲気です。そして、株式が好調なとき、教科書通りなら債券の価格は下がるものです。
これは、マネックスアドバイザーで私が買っている米国債ETFの推移です。
利上げの影響もあって、2017年12月から下がりっぱなしです笑。最近債券投資をはじめた人は全員含み損だと思います笑。しかしだからこそ、安く仕込めるとも考えられます。また、投資信託やETFの場合は、利上げの影響で元本割れすることがありますが、現物の場合は、為替リスクと破綻リスクを無視すれば元本割れはありません。特に米国国債は破綻リスクがほぼゼロなので安心して買うことができます。


上記は、マネックス証券における、2018年5月21日の米国国債です。米国国債はナマモノなので、その日によって利率が異なり、しかも買えたり買えなかったりします。また、証券会社によってもラインナップが異なります。マネックス証券楽天証券は比較的よい商品が多いように思います。SBI証券は最近微妙でした。1,000ドルと比較的少額から買えるので、10万円ほどあれば、利回り3%で回せます。2030年5月15日満期(残り12年)などなかなかよいのではないでしょうか。利回り2.99%が確定します。ドル建て学資保険や生命保険経由で米国国債に投資するよりも利回りがよいはずです。今円安なので、少しだけ躊躇しますが、12年間利回り2.99%は十分に魅力的です。500万円くらいぶち込みたい気分です。現在余剰資金は運用に回っているので、無理ですが・・・。
追記:償還までの期限が短すぎると、ドキドキします。例えば、1年後、2年後の為替が円高なのか円安なのか予想できないからです。しかし、10年以上3%の複利で回った場合は十分にドルで増えているので、多少の円高でも耐えられます。例えば、2030年5月15日満期のストリップス債を1,000ドル買ったとします。しかし、実際は額面の70.01%で買えるので、700.1ドルで買えたことになります。現在の為替111.269円をそのまま使うと(為替手数料は無視)、77,899円です。これが、将来1,000ドルになって返ってくるので、そのとき例えば80円の円高だったとしても80,000円となり、元本割れしていません。
1ドル80円 80,000円 (+2,101円)
1ドル90円 90,000円 (+12,101円)
1ドル100円 100,000円 (+22,101円)
1ドル110円 110,000円 (+32,101円)
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