2018年3月8日木曜日

キュウキュウは現金を持たない。現金(たんす預金)のリスクが高い理由

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 国際分散投資へ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村

こんにちは。キュウキュウです。

 現金をほとんど使わなくなって3年たちます。
最近はドラッグストアだろうが、スーパーだろうがなんでもクレジットカードで済ませています。そういうわけで、財布には2000円しか入っていません。家にも現金は置きません。なぜなら現金はリスクが高いからです。



現金(たんす預金)のリスクが高い理由

(1) 泥棒に入られるかもしれない

 どろぼうリスクは意外に高いと思われます。人生の内で1回くらいは入られるのではないでしょうか。ちなみにうちは、10年前くらいに一度泥棒が入っています。

(2) 火事になるかもしれない

 お札は紙なので、火事で簡単に燃えてしまいます。その他の災害でなくなってしまうかもしれません。知り合いに何人か火事で家を燃やした人がいるはずです。

(3) インフレリスク

 インフレにより、物価が上がれば、相対的にたんす預金の価値は減ってしまいます。10%の物価上昇は、お金が10%なくなったのと同じです。




上記のリスクに備えるには

 さて、上記(1)、(2)のリスクに備えるためには、そもそも現金を家に置いておくべきではありません。基本的には生活資金を銀行に預けておけば良いです。おすすめは、住信SBI銀行か、楽天銀行です。特に楽天銀行は楽天証券とマネーブリッジで連携すると、利率が0.1%になるのでたいへんお得です。引き出すときは全国にあるゆうちょのATMを使うか、コンビニのATMを使います。しかしながら、クレジットカードを使えば、そもそもATMを使う必要すらありません。次に、(3)に備えるためには、少なくとも銀行の定期預金に置いておく必要があります。たんす預金よりはだいぶましです。しかしながら、2018年現在の定期預金の利率は0.01%程度で、SBI銀行でも0.2%程度です。将来のインフレに備えるにはあまりにも利率が低すぎます。そこで、余剰資金は積極的に運用に回していく必要があります。

↓こんな記事も書いています。
バランスファンドは成績で1番になれない・・・別にそれでも良いと考える理由 ~~8資産均等のすすめ~~

0 件のコメント:

コメントを投稿