2018年3月14日水曜日

【ブロガー必修】一カ月でできるタッチタイピング習得法【1日15分!】

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こんにちは。キュウキュウです。

 当方、10年以上前にタッチタイピング専門サイトを運営しておりました。当時はタイピング練習ソフトがバンバン発売されて、タッチタイピングブームといってもよいくらい過熱していました。テレビでもいくつか特集が組まれていたと思います。そして月日は流れ・・・まったく当たり前の技術になってしまったかと思いきや、最近の中高生を見ていると、やっぱりタッチタイピングは、雲の上の憧れの技術のようです。タッチタイピングは自転車に乗るのと同じように、練習すれば誰にでも習得できる技術です。ただ憧れているだけで、自分にはできないと決めつけるのはもったいないなあと思います。そして、普段たくさん文章を書くブロガーにとってもタッチタイピングは必修だよなあと思ったので、タッチタイピングの習得法についてまとめておきます。



ステップ1 練習アプリをダウンロードしよう

美佳のタイプトレーナ をダウンロードします。いくつかバージョンがありますが、「 MIKATYPE.LZH」をダウンロードします。ダウンロードされたファイルはlzh形式で圧縮されているので、右クリックメニューから"展開"を選んで、展開しましょう。もしも"展開"が表示されない場合は、別途、展開アプリが必要です。Lhaplus が有名なので、インストールしておきましょう。
 mikatype.lzhが展開されると、「mikatype」フォルダが生成します。そのなかの、MIKATYPE.EXEをクリックすると、アプリが起動します。



ステップ2 まずはホームポジションを覚えよう!

 ポジション練習→ホームポジションを選択します。選択は、数字を打ち込むことで行います。するとこんな画面になります。

 両手をホームポジションに置きます。ホームポジションとは、タッチタイピングにとって、基本となる手の置き方で、左手の人差し指をFの上に、右手の人差し指をJの上におくと、ちょうどホームポジションになります。このとき、両手の人差し指がぽっちに触れたと思います。このFとJのぽっちはホームポジションを探しやすくするための工夫のひとつです。なれてくると、キーを見なくても、ホームポジションを探すことができます。
 まずは言われるままにキーを打ってみましょう。しかし気をつけなければならないことがいくつかあります。
1 絶対に下を見ない。画面だけを凝視する。
2 キーと指(小指、薬指、中指、人差し指、親指)は1:1対応しています。どの指でキーを押すべきかも、表示されるので、それを参考にしながら、正しい指使いを覚えます。
3 間違えても良いので、考え込まない。
4 合格基準は60秒台です。
5 次に、シフトキーを押してみましょう。キー配列が以下のように消えたと思います。
この状態で練習し、60秒台を目指します。
ちなみに、この5つの指針は全ステップに共通です。



ステップ3 上一段配列を覚えよう!

 やることは、ステップ2と同じです。注意はここでも、ホームポジションを意識することです。常にホームポジションに指を置いておき、ホームポジションから少しずらすようにうちます。打っては、ホームポジションに戻り、打ってはホームポジションに戻るを繰り返して、常にホームポジションを意識します。
1 絶対に下を見ない。画面だけを凝視する。
2 キーと指(小指、薬指、中指、人差し指、親指)は1:1対応しています。どの指でキーを押すべきかも、表示されるので、それを参考にしながら、正しい指使いを覚えます。
3 間違えても良いので、考え込まない。
4 合格基準は60秒台です。
5 キー配列を消して練習し、60秒台を目指します。



ステップ4 ホームポジション+上一段に挑戦しよう!

 今度は、ホームポジションと上一段からランダムに60個のアルファベットが出題されます。同じように60秒台で打てるようにしましょう!
下を見ないようにしましょう。

ステップ5 下一段を覚えよう!

 今度は、zxc~の配列を覚えます。ここでもホームポジションを意識します。ホームポジションから少し手前にすべらすように打ちます。そしてすぐにホームポジションに戻ります。打っては戻り、打っては戻りを繰り返します。ここも、60秒台で打てるようにしましょう!
はいそこ!下は見ません!

ステップ6 ホームポジション+下一段に挑戦しよう!

 ノーコメントです。60秒!
 そこ!下を見ない!!

ステップ7 ホームポジション+上一段+下一段に挑戦しよう!

 ここを60秒で打てるようになれば、タッチタイピング習得まであとすこし!
 だからそこ!下を見ない!!!

ステップ8 ランダム練習をしよう!

 まずは分速60を目指しますが、軽やかにタイプするためには、分速120はほしいところです。私はゆっくり打って、240文字/分くらいです。

ステップ9 ローマ字練習をしよう!

 ステップ8までをこなしてきた皆様は、すでにタッチタイプがほぼできるようになっています。ここからは、指によく使う単語を覚え込ませていきます。ローマ字ランダム練習よりは、ローマ字単語練習のほうが役に立つかと思います。ここでも、分速120くらいを目安に練習していきます。

ステップ10 余裕があったら英単語練習をしよう!

 よく使う英単語も指に覚え込ませておくと便利です。記事を書くスピードがものすごくはやくなります。

ステップ11 そして神の領域へ

 タッチタイピングは一度習得すると忘れません。これからは、タイプウェル のようなより高性能でレベルの高いソフトで練習すると、どんどん速くなっていきます。ミスタッチせずに安定して分速240程度を出せるようになると、文章を打ち込むのにストレスフリーとなります。

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