2018年3月15日木曜日

リスク許容度に合わせて選べるバランスファンドはロボアドにとって脅威となる

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こんにちは。キュウキュウです。
 最近、リスク許容度に応じて選択できるバランスファンドが多く設定されてきました。いずれも手法は、インデックス運用による国際分散投資となります。選択肢はかなり豊富なので、アセットアロケーションを決めかねている方は、どれかひとつを選び、お任せしてしまうのもありだと思います。
 この流れで困ってしまうのはロボアド業界でしょう。例えば、Wealthnavi や楽ラップ、THEOはリスク許容度を簡単な質問ではかり、そのリスク許容度に応じた運用をします。高額なラップ口座に対する答えとして、あるいは、リスクを変えられないバランスファンドに対する答えとしてロボアドは生まれたと考えられますが、いずれも預かり資産の1%程度を手数料として徴収するため、リスクが選べて、手数料も安いバランスファンドが登場すると、もうロボアドいらんやんけーという話になってしまいます。
 リスク許容度の判定だけロボアドにさせて、あとは、リスク最適化系のバランスファンドを買うという選択肢も投資家にはあるということです。ロボアド大手はどのような対策にでるのでしょうか。

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