2018年4月11日水曜日

教育は足し算で考える! 引算思考から脱却しませんか? ~何でも規制するお母様へ~

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こんにちは。キュウキュウです。
今日は塾経営者の立場で、教育論について書こうと思います。
教育に悪いという思い込みで、何でも規制しようとしていませんか?
本来、教育は足し算の営みなので、引算してよいことはほとんどありません。
学びの機会は何にでもあるのです。


ゲームも漫画も小説も・・・あれもこれも規制!

子育てをすると、「これは教育に悪いんじゃないか」と直感することが増えてきます。しかしながら、教育に良いか悪いかは常に結果論でしかはかれないことを肝に銘じておくべきです。教育に良いと思ってしたことが裏目に出たり、教育に悪いと思って規制したことが裏目に出ることもまた、多いのです。
 人間は様々な体験を通して、知識を獲得していきます。また、知識同士を組み合わせて、問題を解決したり、新しいものを生み出すことができます。それをお手伝いするのが教育です。ゆえに、基本的に教育は足し算の営みでなければなりません。実は多くの場合規制は、本来得られたはずの知識を奪ってしまう行為です。
 当塾にも、ゲーム、漫画、小説等を禁止されて育ったお子さんが来られます。かわいそうなことですが、平均的なお子さんと比べて、語彙力が著しく低いことが多いです。語彙力は普段の生活とも密接につながっており、学校の国語だけで養成できると考えていたととしたら、頭の中がハピネスすぎます。

何でも学びの機会に変える

漫画は結構難しい漢字や表現が使われています。子ども向けの漫画ならふりがながふってあるので、読めないということはないと思いますが、読めても意味が分からない表現がたくさんでてきます。このとき、子どもは必ず「これ、どういう意味?」と聞いてきます。このとき、最優先で、答えてあげるようにします。好奇心の芽を摘んではいけません。このとき、大人がうまく説明できないからといって、「どうしてそんなこと聞くの!」とか、「どうでもいいでしょ!」などと言ってはダメです。一緒に調べようと提案して、国語辞典で調べるべきです。これができるようになってきたら、今度は「○○くんは難しい言葉を知ってるんだね!ママにも意味を教えて!」と説明させます。説明させることで、頭の中が整理されますし、ママやパパより頭がよくなった気がして気分が良いものです。そういった体験を積み重ねていくと、あとは勝手に学ぶようになります。


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