毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2018年4月4日水曜日
【衝撃】ああ・・・だから毎月分配型投資信託は好まれるのか
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こんにちは。キュウキュウです。
インデックス投資界隈では、悪名高いことで有名な毎月分配型投資信託。
(参考:【悲報】母が毎月分配型投資信託をガチホしていた)
ほぼ常識になっているのは、以下の3点
・配当金や利息を原資とする分配金に課税されるので複利効果が薄まる
・分配金の原資が元金であることが多く、複利効果が薄まる
・一般に手数料が高い
こんな話をしていたところ、資産形成を終えた後の取り崩し期の話題に自然と移っていった。さて、「取り崩し期に際しても、信託報酬の安いインデックスファンドを少しずつ部分的に解約することで、毎月分配型投資信託を自作できるので、手数料の高い毎月分配型投資信託はいらないのではないか」というのはインデックス投資家のなかでは常識となっているだろう。しかしながら、私がこの話をしてみて、返ってきた反応は次の通りである。
そんなめんどくさいことするわけないだろ!
私は金融リテラシーが高いとうぬぼれていたのだろうか。そこそこ勉強してきたつもりだが、まさか頭悪い人扱いを受けるとは思わなかった。様々な考え方があるのだと衝撃を受けた。だから毎月分配型投資信託は今でも人気があるのかも知れない。しかしながら、それでもなお、私は、手数料の高いファンドを保有する気にはなれないので、自分の信じた道を行くのみである。
追記1:毎月の手動解約がめんどくさい場合は、SBI証券の定期解約サービスを利用する。
追記2: 毎月解約するのが面倒な場合は、1年分まとめて解約するのはどうだろう?
追記3: 預金をおろすのと同じ感覚で、必要になったらその都度売却すればよいのでは?ネット証券なら売却ボタン押すだけだぞ!
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