2018年4月3日火曜日

米国国債(ストリップス債)(2030年5月15日満期)買ったよー。

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こんにちは。キュウキュウです。
 ここ最近の突然の円高で、ずっとアメリカ国債の購入機会をうかがっていたのですが、先日104円からじわじわ円安になってきて、105円と106円の間をうろうろしていたので、そろそろかなと思い、マネックス証券にて購入に踏み切りました。

 購入したのは、米国国債のストリップ債(残り12年)です。ストリップ債は、年間の利払いがゼロの代わりに、額面から大幅に割り引いた価格で買うことができます。この商品は額面×0.7236で買えます。今回、6000ドルの債券を発注しましたが、実際は4341.6ドルで買えることになります。そして、12年後、6000ドルになって帰ってきます。つまりドルベースで+1658.4ドル(+38%)が確定します。また、現在円高に振れていることから、12年後、110円程度の円安に振れれば為替差益も狙えます。もっとも、1ドル80円の超円高に突入する可能性もゼロではないのですが、仮に満期時に超円高でも元本割れしない計算なので、定期預金で長年ほこりをかぶっているくらいなら、アメリカ国債の運用はありだと思います。

追記:返戻率が高いことで知られるソニー生命の円建て学資保険を一括購入することで保険料を最大限に下げたとしても、18年も預けて、トータル損益+12.9%ですから、いかに米国債の長期パフォーマンスが半端ないかわかると思います。というか、学資保険いらないですね。1年前の自分は無知でした。

追記:110円を超えるような円安に振れてない限り、5000ドルから10000ドルを目安に毎年購入していこうと考えています。

追記:国債の現物は、償還時まで保有することで元本が保証されますが、途中で売りたくなった場合は時価になります。利上げがあれば、それと比較して既発債券(中古ですな)の魅力はなくなりますし、利下げがあれば、既発債券の魅力は高まります。しかしながら、債券の保有自体には手数料がかからないので、そうなると、債券のインデックスファンドやETFを買うのってばからしいなあとも思います。債券ファンドの利点はいつでも買えて、いつでも売れることにあるのでしょうが、よくよく考えれば、毎年国債を買っていけば、10年後、20年後に、毎年償還されるという状況を作ることができます。そうなれば、債券ファンドを取り崩すのと同じことになるのでは?と思います。


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