2018年8月25日土曜日

ワクワクする投資がしたい→妻と月1で運用成績を競うことになった件 定期報告18年8月

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こんにちは。キュウキュウです。

今日は妻(エリー)と運用成績を競っている "ワクワクする投資" の勝敗判定日です。
事の発端は
買い物欲を満たしつつ、ワクワクする投資がしたい→妻と月1で運用成績を競うことになった件
をご覧ください。
ちなみにポートフォリオはこんな感じ。両者800円を思い思いのファンドに割り振ります。
エリーのポートフォリオ
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 200円
たわらノーロードバランス(積極型) 200円
楽天全米株式インデックスファンド 200円
ひふみプラス 200円
キュウキュウのポートフォリオ
eMAXIS JPX日経中小型インデックス 320円
iFree NEXT FANG+インデックス 480円

早速ですが、結果のグラフです!

内訳は次のようになりました。
エリーのポートフォリオ
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 197円 (-3円, -1.5%)
たわらノーロードバランス(積極型) 207円 (+7円, 3.50%)
楽天全米株式インデックスファンド 219円 (+19円, +9.0%)
ひふみプラス 191円(-9円, -4.5%)
キュウキュウのポートフォリオ
eMAXIS JPX日経中小型インデックス 303円 (-17円, -5.31%)
iFree NEXT FANG+インデックス 547円 (+67円, +13.96%)
これでキュウキュウの4勝0敗、エリーの0勝4敗です。

エリー:ちょっと前、ひふみの基準価額が大きめに落ちたってネットで騒がれていたけど、まだ回復していないのね。
キュウキュウ:ほんとうだね。でも、僕が同時期に買ったJPX日経中小型インデックスよりは下げてないから、ひふみの言う守りながら増やす運用っていうのは本当なのかも。本当は同時期にTOPIXも買っていればもっと比較できたんだけどね。
エリー:うむうむ。そういえばネットでトルコリラについて騒がれていたね。でも我々のポートフォリオにとってはあまり関係なかったね。
キュウキュウ:そうだね、これらのポートフォリオは新興国債券をほとんど含んでないからね。確か、たわらノーロードバランス(積極型)だけは、新興国債券を含んでいたと思うけど・・・。

(確認中)

え・・・、たわらノーロードバランス(積極型)の新興国債券の比率ってたった3%なんだ。ちなみに、標準型は6%、堅実型は8%だって。堅実になればなるほど新興国の割合が増えるんだね。意外だなあ。ちなみに、積極型の新興国株式の比率もわずか2%なので、今回のトルコリラショックの影響は最小限に抑えられています。ただし、トルコリラ建て債券ファンドや新興国債券ファンドほどではないですが、株式も全体的に下げており、特に新興国株式と日本株式はまだ回復していません。
エリー:そうねえ。
エリー:全体的に、私のポートフォリオよりもキュウキュウのポートフォリオの方が値動きが激しいね。
キュウキュウ:とてもいい指摘だと思います。この違いは、分散の度合いが異なるからです。僕は日本株式+海外株式のポートフォリオを組みました。日本株式部分として採用したJPX日経中小型インデックスは、200銘柄程度で構成されており、TOPIXを構成する銘柄約2000に比べて、分散性が低いです。また、海外株式として採用したFANG+インデックスはわずか10銘柄で構成されています。これに対して、エリーのポートフォリオは株式比率がかなり高いものの、かなり分散投資の効いているファンドを買っています。たとえば、たわらノーロードバランス(積極型)はこれ1本で国際分散投資が完成する優れものです。私は、株式部分の為替ヘッジはいらないのでは?と考えて、資産形成の主力ファンドとしては考えていませんが・・・。eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)もこれ1本で国際分散投資が完成する優れたファンドだと思います。今はたまたま新興国株式と日本株式が下げたままなので、元本割れ状態ですが、いずれ回復すると思います。
エリー:800円だけ遊びで投資してみることではじまった企画だけど、私は+14円にしかなってないね。それに比べてキュウキュウは、この期間でずっとプラス。しかも現在+50円。
キュウキュウ:それはね、たまたまFANG+の構成銘柄の株価が上がったからだと思うよ。ぼくの選んだファンドの値動きが激しいこと(=リスクが大きい、標準偏差が大きい)にはそれなりに理由があるけど、それがプラス側に触れたことに必然性があるとは思えないなあ。事実、約定日がちょっとずれていたら、グラフは全然違って見えたはず。それと、インデックス投資は時価総額加重平均されてるので、普段、資産形成のために買っているバランスファンドの日本株式部分や先進国株式部分は、時価総額の高い企業の株式が大きく組み入れられています。でもこれが、逆説的で、インデックス投資家は時価総額の高い企業の株価が上がり続けると手放しに信じているわけでもないんだよね。だって、時価総額の高い企業の株価が上がり続ける保証なんてないでしょう。もしも時価総額の高い企業の株価が上がり続けるという確かな保証があれば、FANG+みたいな銘柄に集中投資するのが最も儲かるどころか、最も安全だということになると思うけど、僕はそうは思わないし、資産形成のためには広く分散されたファンドを買って不必要なリスクを背負わないようにするべきだと思うよ。
キュウキュウ:あれ・・・ところでチュウは?
エリーチュ━━(*´з)(ε`*)━━!!!
ケイちゃん(1歳):(ちらっ)えへへ!
キュウキュウ&エリー:!? うわっちゅうがばれた!
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