2018年8月19日日曜日

フィデリティの信託報酬ゼロ型インデックスファンドの登場で思い出したこと

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こんにちは。キュウキュウです。
フィデリティが米国で、信託報酬ゼロのインデックスファンドを設定したと話題です。
今日はこれに関連した昔話をしようと思います。

私が学生時代のことです。

とある専門科目の教授は次のように言いました。

「この授業は全12回+定期試験。出席点は1回につき5点。つまり、試験を除いた12回の授業に出席さえすれば、60点もらえて"可(C)"がつき、単位は保証される。でも、それ以上の点数を取りたければ、必死で勉強する必要がある。私の授業で秀(S)や、優(A)をとるのは容易ではない。」

これ、なんとなくフィデリティのやりたいことと似てると思うのですよね。授業に出席するだけで、ただで、単位をくれる教授と同じように、フィデリティは、フィデリティのインデックスファンドを買うだけで、ただで、市場平均をくれると約束していることになります。そして次に、顧客にはこう言うと思うのです。それは、専門科目の教授と同じように、
「でも、それ以上の成績を取りたければ、インデックスファンドを買う(授業に出席する)だけではだめで、必死で勉強して個別株式を手数料を払って売買する必要がある。株式市場で秀(S)や、優(A)をとるのは容易ではない。しかし、信託報酬を払ってアクティブファンドを購入すれば、市場平均に勝てるかもしれない」

私は、フィデリティのやり方は案外成功するんじゃないかと思っています。このように言われれば燃える人も大勢いるでしょう。しかし問題は、勉強しても勉強しても、株式市場から利益を得る再現性のあるやり方がよくわからないということなのですが・・・。今のところインデックスファンドを買うのがよいようなので、私は平均点で満足です。
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