トルコリラショック？相場急変につきファンドを売りたくなっているあなたへ向けたヒント

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こんにちは。キュウキュウです。
トルコリラショックの影響なのか、先進国債券以外の資産が大きく値下りしています。

マネックスアドバイザーで買っているETFの中で、最も下げたのは新興国株式の-3.72%。また、日本株、先進国株も-2.20%、-2.19%と大きく下げています。東証上場のETFは、現在の情報が織り込まれるため、今日の夜、アメリカ株も無傷ではいられますまい。

今日は相場急変でリスク資産を売却したくなっているかもしれないあなたへ向けたヒントを書きます。

このブログを読んでいる人は、様様な過程を経て、国際分散投資にたどりついた人だと思います。

個別株の投資は、リスクが高いので、分散投資をするために、TOPIXや日経平均に連動するインデックスファンドを買うことにしたあなたは、日本だけの分散では、偏りすぎていると感じます。地球の株式市場は日本だけではないからです。より低リスクの運用を求めて、先進国の株式も新興国の株式も買うことにしたあなたは、リスク資産は株式だけではないことに気がつきます。債券も買っておいたほうがいいかな・・・。不動産(REIT)もちょっとだけ買おうかな・・・。そうしてできあがったあなたのポートフォリオは、資産分散の意味でも、地域分散の意味でも十分に分散されています。

今仮に、このポートフォリオをすべて売却したとします。

でもそのお金はどうしましょう？

もともと運用に回っていたお金なので、使う予定のないお金のはずです。

タイミングを見計らって再投資する？でもいったいいつ？

もっと分散させて買い戻す？でもあなたのたどりついたポートフォリオはこれ以上ないくらいに国際分散されていたはず。だから、また同じ資産配分、同じポートフォリオに落ち着くのでは？もしもそうだとしたら、売らずに持っていたのと同じなのでは？

私は淡々とルール通りに毎月、十分に国際分散されたバランスファンドを買っていきます。主力はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)と楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)です。私と妻が協力して、これからもできる限り運用額を増やしていきます。子どもが小さいうちはお金がほとんどかからないので、資産形成のチャンスです！
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