2018年8月3日金曜日

投資先のファンドを変えてよいときと、変えてはいけないとき

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こんにちは。キュウキュウです。
ふと思いついたので、今日は投資先のファンドを変えるときはどんなときなのか、考えてみたいと思います。この記事は、基本的にバランスファンドを通じて、リスク許容度に応じた国際分散投資をしている人向けです。

投資先のファンドを変えていいとき

リスク許容度の変更

リスク許容度を変更したくなるときがあると思います。1日の値動き、1か月の値動き、1年の値動きを経験してみて、「今日これだけ上がるのと同じくらい下がることもあるかもしれないんだよな。この変動幅には耐えられないな・・・」と思ったとしたら、リスク許容度を下げるべきです。一般には株式比率を下げて、債券比率を上げるか、現金を増やすことで対応します。

より低コストのファンドが発売された

投資先が同じか似ている、より低コストのファンドが発売されたとき、私は、積立て先を変えて良いと思います。しかしながら、これまで積み上げてきたファンドを売却して乗り換えるのにはちゅうちょします。含み益がでている場合は課税の影響で減ってしまいますし、乗り換えている最中に、株価が上がってしまう機会損失リスクもあるからです。

投資方針の変更

 例えば、株式60%、債券40%を目標にアセットアロケーションを組んでいたけど、REITを10%ほど交ぜてみたくなった・・・みたいなときです。長い人生だもの。そういうことってあると思います。

投資先のファンドが繰上償還された

 これ。ときどきあります。今は低コストインデックスファンド、バランスファンドが乱立しているので、いずれもが長期的に生き残るかどうか不安が残ります。ただ、繰上償還されても価値が下がるわけではないので、私はあまり気にしていません。もしも償還されたら、戻ってきた資金をそのときいちばんよいファンドに全額投資するだけです。お金が市場にさらされているという意味は変わりません。(つみたて)NISA枠が消滅してしまうのは痛いですけどね。救済措置が欲しいです。

投資先のファンドを変えてはいけないとき

株価が下がってきたから

 これはかなりやばいです。そもそも株価は下がるかもしれないことを織り込んで、ポートフォリオを組み、積立て投資で長期的に資産形成をすると誓ったはず(え?誓ってない??)。値下りしたから、値上がりしたからは投資先のファンドを変更する理由にはなりません。また、株価に翻弄された売買を繰り返すと、パフォーマンスが低くなると言われております。基本的に一度買ったら売らない方が良いです。
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