2018年8月28日火曜日

資産運用の目的は、未来の自分への贈り物。

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こんにちは。キュウキュウです。
今日は資産運用の目的について書こうと思います。私は、すぐに必要のないお金も貯まってきたことだし、そのまま持ってるのも、もったいないなあと思ったのが、資産運用に乗り出すきっかけのひとつでした。しかしながら、運用について考えていくうちに、「運用って未来の自分への贈り物なんだなあ」と思うようになりました。

資産運用は常に売却して使うことを意識する

 運用中の資産は、いつか売却することになる資産です。しかしいつ売却するか?今ではないことだけは確かです。資産運用において、売却が必要になるのは、値上がりしたときでも、値下りしたときでもなく、お金が必要なときです。具体的には老後、仕事をリタイアして、定期収入がなくなったときでしょう(もしかしたら老後ではなく失業したときかもしれません。)。
 老後のための資金をもしも日本円だけで貯めていたとしたら、私はそれはそれでリスクだと思うのです。というのも、通貨は、短期的な価値は安定していますが、長期的にはインフレの影響で減価していくからです。特に私が衝撃を受けたのは、「お金は寝かせて増やしなさい」に載っていた以下の図です。
("お金は寝かせて増やしなさい" より引用)


横軸は、年。縦軸はドル(対数目盛)です。この図から、長期的には現金の価値が減少していくことがわかります。逆に、株式や債券は現金に比べて大きく値上りしています。

株式や債券は価値を保存する器


 資産運用とは未来の自分への贈り物です。もしも現金だけを未来の自分に送っていたのでは、未来の自分は時の流れによって価値の減少したものを受け取ることになります。私は、現金は長期的には価値の保存に向いていないと考えます。これに対して、インフレ率を上回る値上りが期待できる株式や、そこそこの利回りが期待できる債券で資産を保有すれば、インフレによる現金の減価に対抗できる可能性があります。ゆえに、株式や債券は価値を保存する器として適しています。
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