2018年8月8日水曜日

夏になるといつも思い出すことがあります。それは小学校のプール監視員の仕事をしていたときに起こった出来事です。

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こんにちは。キュウキュウです。
8月7日。立秋ですね。とはいえまだまだ暑い。
7、8月になるといつも思い出すことがあるのです。
それは、とある小学校でプール監視員をしたときのことでした。

教員から「プール監視員のためにお茶を用意しました。しかしこのお茶は、決して、児童に与えないでください
と注意を受けました。私はそのとき、真意はよくわかっていませんでしたが。ただ、はいとだけ答えました。

プール監視員の仕事は、プールの消毒や水質の測定と、もちろん児童がプールで危ない目に遭っていないか監視し、もしもの場合はプールに飛び込んで救出します。

仕事も慣れてきたある日、私が休憩がてら、お茶を飲んでいると、児童がひとり物欲しそうに近づいてきました。そしてこう言ったのです。

「私もお茶ほしい。」

そのとき、私はプール担当の教員から、決してお茶を児童に与えてはいけないと注意されていたことなどすっかり忘れていました。喉が渇いているんだ。かわいそうに。頭の中はそれでいっぱいです。そして、ついに私はその児童にお茶をあげてしまったのです。

そしたら、もう大変。ほぼすべての児童が私の元に集合してしまいました。
「なんかお茶もらえるらしいよ!」「ぼくもほしい!」「わたしもほしい!」
一瞬で小学校のプールの秩序は崩壊しました。
ああ・・・なるほど、だからプール担当の先生は決して児童にお茶を与えてはいけないと言ったのか・・・。ここで、他の児童はだめ!と言おうものなら私は、特定の児童だけをえこひいきしてしまったことになる。とても不公平だ。おそらくこれと似たようなことが市役所等、公務員が活躍する現場で行われているのだと思います。本当は助けてあげたいけど、えこひいきになるからできないという選択を強いられている公務員も多いのではないかと考えさせらました。
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