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三菱UFJ国際投信のロボアドポートスターを試して見ました。
ポートスターは、emaxis 最適化バランスシリーズを選ぶだけのロボアドです。なんだそれだけかと思われるかもしれませんが、個人的にはこの最適化シリーズのコンセプトが気に入っております。このシリーズではリスク許容度に合わせて5本のバランスファンドが設定されており、いずれのファンドもリスク一定の基、リターンが最大になるように最適化されています。
各資産の過去のリターンとリスクでシミュレーションしてみると、資産配分を変えることで、リスクやリターンが変わってくるんですよね。どうせ高いリスクをとるなら、リターンも大きい方がいいので、何度もシミュレーションを繰り返しますが、何度やってもしっくりこないんだなこれが。どの資産にどれだけの割合で投資するか(ポートフォリオ)は悩み出すときりがありません。
しかし、emaxis 最適化バランスなら上記のような悩みは無用です。少し高い信託報酬(0.54%)に目をつぶれば、お買い得なファンドではないでしょうか。
これでもう、有効フロンティアがどうのこうの・・・、ポートフォリオが・・・アセットアロケーションが・・・横文字をうめかなくてもよくなります。
さて、ポートスターでは5つの質問に答えることになります。
こんな感じです。
長期投資したいので、10年以上一択
できる限り高いリターン。信託報酬はどれも同じなんだからリターンが低くてもよい意味がよくわからないです。
どの運用パターンがよいか質問されています。パターンCでは資産が60%になってしまうことがあるようです。40%減少ってことですね。100万円投資したら、-40万円。500万円投資したら-200万円か・・・。しかし暴落したとしても辛抱強く待てばいずれは回復するはずです。歴史的にはそうでした。ならば、リターンが高い方がよいです。
この質問は、さっきの質問を言い換えただけでした。マイナスの年もあれば、プラスの年もあるよ。ってことだと思います。迷わずCです。
最後は資産が減少したときの話でしょうか。暴落時は株のバーゲンセール。買い増し一択。
結果が上記です(emaxis 最適化バランス マイストライカー(信託報酬0.54%))。新興国株式30%、先進国株式27%、国内株式27%、あとはリートと債券を少しって感じです。なんだか新興国が高すぎて、国内が多すぎるような気もしますが、自分じゃ選択しないポートフォリオというのもAIっぽくて好きです。それに、新興国と先進国と国内の割合がほぼ1:1:1なので、8資産均等ファンドが株に偏ったみたいなイメージでしょうか。
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