毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2017年11月8日水曜日
楽ラップとバランス型投資信託
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楽ラップをやってみて気になっていることがあります。
それはバランス型投資信託との違いについてです。
楽ラップは国内株式、新興国株式、先進国株式、国内リート、海外リート、国内債券、先進国債券、新興国債券の8資産に資産を分配します。そして最初に決めたポートフォリオをなるべく維持するように売買(リバランス)を行います。
しかし、これはバランス型投資信託も同じではないでしょうか。バランス型投資信託でも、国内や先進国、新興国の株、債権、不動産に投資し、そのファンドが決めた目標ポートフォリオになるように、売買(リバランス)を行います。これで、信託報酬は0.54%程度です。楽ラップよりもかなり低い手数料です。
そういうわけで、期間がまだ一ヶ月と短いですが、売れ筋のバランス投信と楽ラップの運用実績を比べてみることにいたしましょう。
2017.10.12 運用開始楽ラップ(手数料0.99%)
2017.11.8現在 +2.15%
2017.10.11 買い付け 三菱UJF国際 eMAXIS Slim バランス 8資産均等 (手数料0.2376%)
2017.11.8現在 +1.64%
2017.10.11 買い付け 三井住友TAM 世界経済インデックスファンド (手数料 0.54%)
2017.11.8現在 +1.92%
不思議なことに手数料が高いはずの楽ラップが一番パフォーマンスいいですね。
しかしまだ初めてたった一ヶ月ですから、せめて1年くらい比較しないとなんとも言えないですね。
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