2018年6月26日火曜日

ESG投資の謎、エコマテリアル学ないし環境材料学の視点から

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こんにちは。キュウキュウです。
ESG投資という単語をよく聞くようになって久しいのですが、このESG投資、環境材料学の視点からは結構謎なんですよね。ESGのEは環境(Environment)のEなのですが、これを考慮して投資先を選ぶと言ってもなんだか漠然としすぎじゃないでしょうか?私は、大学で環境材料学の単位をとったことがありますが、教授は開口一番に次のようなことを言ったのを覚えています。
「皆さん。環境材料と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?生分解性プラスチックスですか?それとも、太陽電池ですか? 実は現在実用化されていて、実際に売られている材料はすべて"環境材料"です。なぜなら、環境に配慮していない材料はそもそも売れないからです。そういうわけで、現在製品化された材料はすべて、何らかの意味で環境に配慮し、環境に適した材料になっています。この講義では、実際の製品をつくる上で欠かせない、"環境材料の考え方" について見ていきましょう。」

さて、そういうわけで、現在普及している材料はそもそもすべて環境材料なのですが、そうすると、Eを考慮して投資先を決めるESG投資って何?というわけです。また、S(社会)、G(ガバナンス)にしても、おかしなことをやっている会社はいずれ淘汰されるはずなので、ESG投資の行き着くところは結局、市場に任せたインデックス投資のような気がするんですよね。
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