毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2018年7月25日水曜日
機会損失を気にする投資家は例え株式市場が暴落しても指をくわえて見ていることしかできない
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こんにちは。キュウキュウです。
ブログやTwitterを見ていて、暴落時に余裕資金を投入するとか、普段の積み立て資金を増額するという話をよく目にします。暴落時のバーゲンセール状態で、株式やETF、インデックスファンドを買えるというのはとても幸運なように思います。うらやましい・・・
しかしながら、暴落時に買い増すためには、そのとき余裕資金が必要です。でも、余裕資金なんて本当にあるのでしょうか?ロジカルな投資家は、収入をざっくりと(1)消費するお金、(2)当分使う必要のないお金に分割して、この(2)を全力で運用に回します。特に(1)に関しては、だいだい年間に必要なお金がわかるので、(1)さえ確保してしまえば、その後の収入はすべて(2)となり、自動的に運用に回ります。
逆に暴落時に買い増すためには、普段から投資用のキャッシュポジションを預金等で貯めておく必要があります。しかしこのお金は何もせず遊んでいるお金なので、機会損失が発生するデメリットがあります。
私は現状、運用に回せるお金は、ほぼすべて運用に回っているので、もしも株式市場が暴落しても指をくわえて見ていることしかできないのです。定期預金は一応持っていますが、これが投資におけるキャッシュポジションかというと微妙なところです。将来学費にしようと貯めているお金なので、さすがにこれで株を買うことはないと思います。
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