毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2017年12月27日水曜日
投資一任型ロボアド・・・いつまで保有する? バランスファンドでよいのでは???
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こんにちは。キュウキュウです。
いくつか投資一任型ロボアドを保有しております。
現在、
Wealthnavi (リスク5/5)(+4.69%)
THEO (リスク5/5)(+4.37%)
楽ラップ (積極型)(3.3%)
を保有しております。
投資一任型ロボアドはリバランス自動なので、ほったらかし運用できるところが最大のメリットとなります。いずれもおおむね1%の信託報酬が発生いたしますが、ほったらかし代行の代金だと考えれば高くないのかもしれません。
ところが、資産運用の世界では、昔からバランスファンドと呼ばれる、ほったらかし代行の金融商品がございます。そして近年、つみたてNISA等を意識した低コストバランスファンドが数多く世に出されました。
そうすると、ロボアドのパフォーマンスが、ほったらかしバランスファンドよりも著しく低い場合は、ロボアドに任せる意味がかなり薄れて参ります。
現在、Wealthnavi、THEO、楽ラップと同時期にはじめたバランスファンドをベンチマークとして保有しています。それは、
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) (+2.86%)
三井住友TAM-世界経済インデックスファンド (+3.20%)
です。
現在、いずれのロボアドも、信託報酬が高いにも関わらず高いパフォーマンスを維持しています。ロボアドにしろ、バランスファンドにしろリスクがそれぞれ異なるので単純な比較はできませんが、例えば世界経済インデックスファンドは50%が債券であることを考えると、8割を株で保有する楽ラップのパフォーマンスが3.3%なのはなんだかなあという気がすでにしております。
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