2017年12月31日日曜日

2018年の投資方針に関して、ロボアド保有はリスクヘッジになるかもしれないと考える理由

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 こんにちは。キュウキュウです。2018年も毎月12万円、投資に回していくつもりです。
運用先は以下のようにします。いずれも株式比率高め(あるいは100%)のインデックスファンドを買っていきます。しかし、12万円をすべて私の方針で運用するのではなく、3万円だけ、つまり、25%はロボアドに任せてみようと思います。なるべく合理的に考えて投資先を選んでいるつもりですが、私の判断が間違っているかもしれないからです。ちなみに、楽ラップは解約しました。それは楽ラップの運用は私の投資判断ととても似ていたからです。ということは、楽ラップへの信託報酬だけパフォーマンスが落ちてしまいます。


確定拠出年金(ideco) 3万円/月
 株式60%、債券40%の自作世界経済インデックスファンド。理論的にはもっとリスクを上げても良いのかもしれない。でもあくまでも年金なので、守りの要素を入れておきたい。これでも普通の人から見れば十分に攻めている。非課税枠を効率的に使いたいので、ほぼ全額いきます。

つみたてNISA 33333円/月
 つみたてNISAの非課税枠を最大限利用するために、100%株式ポートフォリオです。
楽天全世界に全力投資します。

投資信託 3万円/月
eMAXIS slim 8資産均等バランスに積み立てます。単純に信託報酬が安かったからです。ロボアド先生の信託報酬が高すぎるので、これでバランスを取ります。というか、理論的には何も考えずに8資産均等に全力したほうが増えるような気もします。

投資一任型ロボアド (3万円/月)
・Wealthnavi 1万円
米国ETFで運用。信託報酬1%は高いが、為替手数料も売買手数料も込み込みで、リバランス自動なのも魅力的。Wealthnaviの主力ETFであるVTIは、楽天が投資信託化したので、株式100%ポートフォリオを楽天で組んでしまえば、Wealthnaviはいらなくなってしまう。しかし、Wealthnaviは先進国、新興国、日本へ独自の割合で投資し、それだけではなく、金や債券にも投資する姿勢はすでに私の考え方とかなり違ってきている。コモデティはほとんど買わないし、つみたてNISAでは債券を買わずに株式100%だ。だからこそ、自分とは違った視点で運用してくれるロボアドは、僕の考え方が間違っていた場合のリスクヘッジになる。
長期投資をすると、信託報酬が0.9%まで段階的に安くなるのもポイントが高い。さらに、Wealthnavi独自の税金最適化機能でリターンが底上げされるのを期待している。

・THEO 1万円
ETFを大量に買い付けるという複雑なポートフォリオを自動的に管理してくれる。運用方針はスマートベータとよばれ、単純なインデックス運用よりはアクティブよりである。この点も私の考え方と異なり、ゆえに、リスクヘッジとなる。

・マネックスアドバイザー 1万円
信託報酬0.487%で、国内ETFの運用をほぼ完全に自動化するとても優秀な金融商品。これまでほとんど負けなしで、順調に資産が増加している。

ジュニアNISA とりあえず1万
非課税枠をなるべく有効に使いたいのですが、お金があまりないです。とりあえず現物株の配当金と、子ども手当全額を突っ込みます。拠出期間がが2023年までと短いにも関わらず、18歳まで出金できずに運用が続きます。暴落したときの対策のために、債券を含むバランスファンドを買い付けます。世界経済インデックスファンドか、株式シフトにします。

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