毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2018年9月26日水曜日
たわらノーロードバランス積極型の値動きをひふみプラス等と比較しました
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こんにちは。キュウキュウです。
「買い物欲を満たしつつ、ワクワクする投資がしたい→妻と月1で運用成績を競うことになった件」
の一環で、株式ファンドとバランスファンドのデータがたまってきたので、グラフにまとめようと思います。
上図は、妻(エリー)が同一日に200円ずつ発注して、それを2018年4月25日からプロットしたものです。
株式ファンドは3つあります。eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)、楽天全米株式インデックスファンド、ひふみプラスです。それに対して、たわらノーロードバランス(積極型)はバランスファンドです。
特筆すべきはバランスファンドの値動きのまったりさでしょう。eMAXIS Slim全世界株式やひふみプラスが何度か大きく下落してるときも、たわらノーロードバランス(積極型)はほとんど下落せず、4月からこれまで一度も元本割れすることなく、じわじわ基準価額を上げています。この切り取られたごく短期間においては、ひふみプラスよりも、守りながら増やしている印象があります。
ひふみプラスは、日本株式を対象(一部米国株式)としたアクティブファンドですが、不思議なことにeMAXIS Slim全世界株式となんとなく似た値動きに見えます。そして、この期間においては、もっとも成績が悪く、たわらノーロードバランス(積極型)に負けています。
もちろん、この結果だけを見て、ひふみプラスに投資すべきではないとか、全世界株式(3地域均等型)に投資すべきではないとか言うつもりはなくて、重要なことは、株式だけでなく、債券やREITを組み合わせると、値動きがまったりとして、じわじわ増えていく傾向があるということです。もしも株式ファンドの値動きの大きさを不安に思われる人がいましたら、バランスファンドも検討してもよいと思います。そうはいっても、たわらノーロードバランスは、なんのためにその資産配分になっているのか意図が見えにくいので、私は積極的に買っていません。資産形成のために主に買っているファンドは、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)と、楽天インデックスバランスファンド(株式重視型)です。これらのファンドは資産配分の哲学がわかりやすく、安心感があります。
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