毎月12万円投資に回して、30年間、年利5%で回すと1億円になると知ったキュウキュウ(博士(工学))が、実際に積み立て投資を実践するブログです。投資戦略は、唯一科学的に認められたインデックス投資で市場平均を狙います。またポートフォリオは理論通り、国際分散投資です。 私は小さな塾を経営しているので、ときどきホンネの教育論もアップしていきます。
2018年11月4日日曜日
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018 に投票しました!
にほんブログ村
こんにちは。キュウキュウです。
早速投票してきました。
5ポイントすべてを楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) (株式70%, 債券30%)に集中投票しました。理由は、なんといってもこれ1本で全世界への株式投資と債券投資ができてしまうというお手軽さにあります。また、株式重視型以外に、株式比率の異なる、均等型(株式50%)、債券重視型(株式30%)も用意されているので、リスク許容度に応じて、あるいは、リスク許容度の変化に応じて柔軟に対応できる点も評価できます。
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)にも投票しようかと迷いましたが、なんだかんだ投資の王道は株式と債券だと思っているので、誰にでもお勧めできるという意味で楽天・インデックス・バランス・ファンドに投票いたしました。
ただ、楽天インデックスバランスファンドは株式重視型と均等型、債券重視型が別々の投票対象なのが残念でなりません。必然的に票は割れてしまうでしょう。
さて、今回のFund of the Year2018で注目なのは、楽天全世界株式インデックスファンドと最近設定されたeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)ではないかと思います。しかし私はあえてそのどちらにも投票しませんでした。いずれも全世界株式なので、先進国株式と新興国株式、日本株式への資産配分をどうしようか?というめんどくさく悩ましい問題を考えなくても良いという利点があります。しかしながら、株式ファンドはどうしても、ファンド以外の現金比率はどうしよう?とか、債券はどれくらい持とうか?といったまた別の悩ましく、めんどくさい問題が立ち上がってきてしまいます。現金比率を決めたところで、現金と株式ファンドが一定の比率になるように年に1回か2回リバランスするのでしょうか?私にとってそれがとてもめんどくさいことなのです。また、リバランスによってファンドを売却しなければならなくなったとき、含み益があれば、税金が発生してしまい、税の繰り延べができなくなります。そういうわけで、1本のファンドに丸投げできる楽天インデックスバランスファンドはものぐさな私向けということになります。
いつもポチポチしてくださりありがとうございます!励みになります!
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿