2017年11月8日水曜日

ロボットアドバイザーWealthNavi の値動き とドルコスト平均法と積立投資

WealthNavi の値動きは、リスク許容度5/5でかなり激しいです。これは大部分を株で運用するポートフォリオだからです。いくら国際分散投資といっても、上がるときは上がり、下がるときは下がります。例えば、30万円規模では、1日に+2000円することもあれば、-2000円のときもあります。世界の株価の平均と、為替の影響を受けて、日々資産は上下します。ということは、300万円を運用する人は1日に±2万円、3000万円を運用している人は1日に±20万円くらい動きます。

1日で20万円も下がるなんて、なんだかドキドキしますね!

でも、たとえ1年間株価が下がり続けて資産が半分になったとしても、解約はしないほうがいいそうです。なぜなら解約しなければ損は確定しませんし、世界の株価はいずれ回復すると期待できるからです(これまでも暴落と回復を繰り返してきました)。また、定期的に一定金額を積み立てしていれば、株価が下がったとき、それだけ多くETFを買うことができるので、元の水準まで株価が回復したとき、より多くの資産を築けていることになります。これを時間分散とか、ドルコスト平均法などと呼ぶようです。どれだけ効果があるのか正直よくわかりませんが、株価が下がったとき「たくさん買えてラッキー」と思える精神安定剤になりそうです。

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